東南アジアの深みにハマった人のブログ

旅が好き。10年前に東南アジアに魅せられ、そこからは暇があれば行くようになりました。当ブログは、東南アジアに関する事や英語の学習方法、技能実習生に関する事をメインに紹介していきます。

技能実習生の職種について

 

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今回は、技能実習生に関する記事です。

 

   

 

 

さて、最近技能実習生に関してニュースの取り上げられ始め、

皆さんの認知度も少しずつ高まってきているのではないでしょうか。

 

 

 

 

まだ、その多くはネガティブなニュースですけどね。。。笑

 

 

 

 

 

さて、そんな増え続けている技能実習生ですが、

日本でどのような仕事をしているのでしょうか。

 

 

 

 

 

今回は、技能実習生の仕事に関してを、

取り上げていきたいと思います。

 

 

 

 

 

技能実習生の職種について

   

技能実習生の職種は、大きく6つに分けられます。

 

 

 

 

技能実習生の職種

・農業

・建設業

・漁業

・食品製造業

・繊維業(衣服製作)

・機械、金属加工業

 

 

  

 

これ以外にも例外の業種はありますが、

メインとなるのは上記の6つです。

 

 

 

 

これらの6つの特徴として、 いわゆるブルーカラーと呼ばれる 肉体労働を主に行う業種に分類されます。

 

 

 

 

 

日本では、あまり人気のない職種に該当します。

 

 

つまり、最近の少子高齢化で、人手不足に悩んでいる業界というわけですね。

 

  

 

 

 

 

それでは、技能実習生達は各業種で具体的にどんな事をやっているか、

と言う点をこれから解説していきます。

 

 

 

 

 

1.農業

 

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特に、人手不足が著しい業界ですね。

 

 

 

後継者問題に悩む日本の農家について、

頻繁に耳にするようになりました。

 

 

東京への一極集中化もあり、

地方の産業は非常に厳しい状況にありますね。

 

 

 

技能実習生達は人手不足に悩む農家で、

一般的な農耕作業を行う事が多いようです。

 

 

 

作物を育てる農家であれば収穫作業や畑の手入れ、

畜産であれば小屋の手入れや餌やりです。

 

 

技能実習生達は農業が盛んな地域出身の人も多いので、

一番身近でなじみやすい仕事ですし、

国に持ち帰って活かしやすい職種とも言えます。

 

 

 

 

 

 

2.建設業

 

 

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建設業も、技能実習生が非常に多い職種です。

 

 

 

実際の仕事内容は、

 

・仮設足場の組みバラシ、

・建物の基礎になる鉄筋組み、

・コンクリートを流す為の型枠大工、

・防水設備のシーリング加工

・大工作業

 

 

等、これ以外にも多岐にわたる仕事を行っています。

 

 

 

 

 

仕事柄、危険性の高い業務が伴うので、

怪我や事故が多いのも一つの特徴です。

 

 

また、パワハラ事件についてもよく聞く業種でもあります。

 

 

 

そのせいもあって、残念ながら

技能実習生から一番人気のない職種にあります。。。

 

 

 

 

 

3.漁業

 

 

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漁業に携わる技能実習生もいます。

 

 

この業種についても農業同様に、

出身国で似たような仕事をしている人もいるので、

馴染みやすい職種と言えます。

 

 

 

仕事内容としては、

実際に漁に出たり、養殖している海産物の

手入れや出荷の為の加工など、を行っています。

 

 

 

 

 

この業種に関しては絶対数が少ないので、海のある町でない限り、

漁業に携わる実習生を見つける事はあまりないかと思います。

 

 

 

 

 

 

4.食品製造業

 

 

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最近、人気と需要が出てきている職種です。

 

 

なぜ、人気が出ているかと言うと、

他が暑い日も寒い日も外で作業しなければいけないのに対し、

この職種では、温度が保たれた室内でできるからだと思います。

 

 

 

仕事場所は食品の二次製品を加工する工場ですね。

 

 

 

扱う食べ物としては、

 

・ハム

・ソーセージ

・魚介や肉の缶詰

・練り物 

・お惣菜

・発酵食品

 

などです。

 

 

 

 

食品製造業の経営者の方達からは、

2~30人といったまとまった人数を採用して、

専用の寮まで用意している、という話もよく聞きます。

 

 

それだけ、人手不足が激しい業種とも言えます。

 

 

 

5.繊維業(衣服製作)

 

 

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この職種では、衣類や絨毯などの製造作業がメインになります。

 

 

 

扱う衣類は、靴下から下着、帽子やジャケットなど、

身の回りの物のほぼすべてと言ってもいいくらいの、

衣類を扱っています。

 

 

 

 

 

よく、日本の企業が海外に工場を構えて、

衣類の縫製作業をしている様子がテレビで出てますが、

日本に工場を構える企業も技能実習生を雇わないと、

仕事が回らないという事が分かります。

 

 

 

また、他の業種と比べて女性の実習生が多いのも、

一つの特徴です。

 

 

 

6.機械、金属加工業

 

  

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当業種は、普段の生活ではあまり馴染みのない業種になります。

 

 

 

 

主に、

 

・電子機器の組み立て

・金属のプレス加工

亜鉛メッキ作業

・金属加工(板金)作業

 

 

 

等になります。

 

 

 

危険性の高い機械を扱う職種になるので、

事故を未然に防ぐためにしっかりとした指導が求められます。

 

 

よくあるのが、技能実習生が理解したような様子だったが、

実際にはまったく理解していないという事です。

 

 

 

 

怪我で済めばまだいいですが、最悪の状況も起こりうるので、

雇う側は入念に教育する必要があります。

 

 

 

  

 

当記事のまとめと今後の技能実習生の職種について

 

 

 

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当記事では、技能実習生の職種についてを解説してきました。

挙げてきた職種のほとんどは、ブルーカラーの職種にあたります。

 

 

 

今後は、さらに職種は増えていくと予想します。

 

あくまで私の想定ですが、技能実習生の教育体制が整えば、

介護や清掃業、運送業にも人員が増えてくるのではないでしょうか。

 

 

 

今後に向けて体制を整えると共に、

私達も彼らと共に生活するという、心構えを持っていきたいですね。

 

 

 

 

【自己投資の為の読書】なぜ本の内容は頭に残らないのか

 

 


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今回は読書に関する記事。

 

 

 

 

 

 

さて、突然ですが、

あなたは普段読書をしますか?

 

 

 

このブログをお読みの方で、

本を読んだことがないという人はいないと思います。笑

 

 

 

 

日頃から本が身近にあって月に10冊以上読む読書家の方もいれば、

普段はスマホをいじっているから、1冊も読まない!

という方、人それぞれだと思います。

 

 

 

 

 私は少し前まで全く本を読まなかったのですが、 

 "本は一番で身近で手軽な自己投資"という、

どこかで見たような言葉に触発されて、最近読むようになりました。笑

 

 

 

私はビジネス本を多く読むのですが、

著者の考え方や体験を凝縮して学ぶことができるので、

効率のいい学習だと感じています。

 

 

 

 

また、静かな家の中で集中して読書に入り込むことができると、

何とも言えない心地よい気分になる事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

今後も続けていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな身近で手軽にできる読書ですが、 

読み終わって1週間、10日、2週間と時が経っていくと、

まったく頭に残っていない事ってありませんか?

 

 

 

 

 

 

本を読み終わって勉強した気になって本棚に入れて、

少し時間が経てば内容を徐々に忘れていき、

半年もすればタイトルすら思い出せなくなり、

1年も経つとなぜこんな本を買ったのか・・・?

とすら思うようになる^^;

 

 

 

  

 

 

私は最近まで、こんな経験を繰り返していきました。笑

 

 

 

 

 

これでは、読書に費やした時間が無駄になってしまいますね。

 

 

 

 

 

今回の記事では、

 

POINT

・なぜ頭に残らないのか

・頭に残るようにするにはどうしたらいいのか

 

 

 

と言う点について、書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

読書しても頭に残らない理由

 

 

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理由は二つだと私は思います。

 

 

 

 

”読み終える事が目的になっているから”

 

  

 

読み終わったという事実を得たいが為に、

読書をしているパターンです。

 

 

 

 

こんな経験ありませんか? 

 

 

あなたは、株式投資に興味を持ったので、

書店に行き、読みやすそうな本を一冊購入しました。

 

 

 

内容を見ると、確かに分かりやすいし、

本の事をそのまま実践すれば株式投資で勝てそうな気がします。

 

 

 

しかし、知らなかった新しい用語が出てきたり、

証券会社へ資料の請求をしなければ始められないようで、

少しめんどくさくもなってきました。。。

 

 

 

 

 

 

でも、せっかく買ったからとりあえず読み終えようと、

気合を入れなおします。

 

 

 

 

 

 途中めげそうになりながらも、

 なんとか読み終える事が出来ました。

 

 

 

なんとなく、勉強できたような気分です。

 

 

 

 

 

 

そして、読み終えた本は本棚へ・・・

二度とその本は開かれる事なく、

お蔵入りとなりました。。。

 

  

 

 

 

私は学生時代からこんなことを頻繁に繰り返してきました。

 

 

 

これの何が問題かと言うと、

とりあえず読み終える事が目的になってしまっている事。

 

 

 

大事なのは本を読み終える事でなく、

本からいかに内容を吸収できるかです。

 

 

 

 

読み終えた達成感が目的になってしまい、

結局何も頭に残っていないのでは、

意味がないものになってしまいますね。

 

 

 

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次2つ目です。

 

 

”得た知識を使っていないこと”

 

 

 

 

 実際本を読んで新しい知識を得る事が出来ても、

 自分の中に留めておいては、いずれ忘れてしまいます。

 

 

 

 

本で得た情報や知識は使わないと無価値です。

 

 

 

 

 

周りからは物知りと言われるけど、

 

 

結局それを活かして実践した事はない(もしくは圧倒的に少ない)

 

 

という事態に陥るわけです。

 

 

 

知識はあるけど、自分の経験を踏まえて得た考察や知見はない。

 

 

 

いわゆる

 

 

ノウハウコレクターや評論家

 

 

みたいな感じですね。

 

 

 

口だけでは1円の価値にもなりません。

 

 

  

情報や知識は、使ってみて初めて価値が生まれるものです。

 

 

 

人にひけらかす為だけの勉強をしているのであれば、

今すぐその考え方を直すべきですね。

 

 

 

 

頭に残るようにするにはどうしたらいいのか

 

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前半では、本を読んでも頭に残らない2つの理由を書いてきました。

 

 

 

 

 

私は、本から知識を吸収する為に、

2つの事を心掛けています。

 

 

1つ目は、

 

 

”同じ本を何度も読む事”

 

 

です。

 

 

 

最初は時間の無駄のように感じるかもしれません。

 

 

 

でも、どうせ忘れるならちょっと時間を費やして

もう一度読み返してみませんか?

 

 

 

 

 

何度も読んでいるとその人の考え方が定着してくるのを感じます。

 

 

 

 

定着してきたら新しい本を読み、同じことを繰り返します。

 

 

すると、繰り返していく内に自分なりの考え方、

自分の進む道が見えてきます。

 

 

 

よく"守破離"とも言われますが、

その道を極める為には、まずお手本が必要です。

 

 

 

守破離とは

  • 守:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。 ~ 自律的に作業を遂行できる(1人前)。
  • 破:作業を分析し改善・改良できる(1.5人前)。
  • 離:新たな知識(技術)を開発できる(創造者)。

 

守破離 - Wikipediaより一部引用

 

 

お手本を参考にして遂行し続けることで、

自分の物へと落とし込むことができる、と思います。

 

 

 

 

2つ目は、

 

 

”知識をアウトプットすること”

 

 

 

得た知識は人に話したり、ブログやSNSを通して発信する方が、

圧倒的に頭に定着します。

 

 

 

実際に、科学的にもアウトプットは頭に残りやすい、

というデータも出ています。

 

 

 

http://kabasawa3.com/blog/socialmedia/reason_output_memory

 

 

 

最近はどのセミナーや自己啓発本でも、

アウトプットの重要性について、

当たり前のように言われるようになりました。

 

  

 

アウトプットの方法については何でもいいと思います。

 

 

 

 

親や友達に話すでもいいし、

ブログやSNSで発信するのもいいでしょう。

 

 

 

アウトプットを続けていけば、

頭に残りやすくなってる事を実感できるはずです。

 

 

 

得た知識を活用して、トライ&エラーを繰り返すことが、

成功への近道だと私は思います。

 

 

 

 

 

中国進出はもう時代遅れ!?中国に進出した企業が次に目指す国とは

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Gondyです。

 

 

 

先日、中国から続々と日本企業が撤退し、

別の国に移り始めているというニュースを見ました。

 

 

今回はそれを少し深堀りして考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

中国進出はもう時代遅れ!?中国に進出した企業が次に目指す国とは

 

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私が小学生の時、国の産業の力を示す数値のGDP(国内総生産)の

世界一位はアメリカで二位が日本、三位がドイツ、四位が中国でした。

 

 

 

 

世界二位だった我が国日本は人件費が高騰しつつあったので、

距離が近く敷地も広い中国に生産拠点を移す企業が、

どんどん増えていきました。

 

 

 

 

 

 

衛生面の不安定さやクオリティの低さ、生産技術の流出など、

いろいろな問題も出てきましたが、

人件費の安さという最大の魅力があった土地で、

進出した企業は中国での生産を続けてきました。

 

 

 

 

 

そこまで大きくない企業でも、

中国に進出しているという所は多いかと思います。

 

 

 

 

 

2000年に入ってから、

 

 

 

海外進出=中国

 

 

 

とイメージが定着していましたが、

最近になって少しそれが変わりつつあります。

 

 

 

中国から撤退している企業や、

在留の日本人が次々と他の国を目指しているのです。

 

 

 

当記事では、なぜ日本企業や日本人が撤退しているのか、

そして、次にどこを目指しているのか、

を記事にしていきます。

 

 

 

 

 

日本企業が中国から撤退をする理由

 

 

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なぜ、日本企業が撤退しているのか、

理由は2つ考えられると思います。

 

 

 

一つ目は、

 

 

・最大のメリットであった人件費が騰がっている事

 

 

中国の首都である、上海の平均年収は日本円で260万ほどです。

 

 

 

数字のバラつきはあると思いますが、

都市部は明らかに生活水準が上がっているのが事実。

 

 

 

 

日本の平均年収が420万ほどなので、

いまだに差がありますが、徐々に埋まりつつあります。

 

 

 

 

 

人件費や運搬費、関税などを加味すると、

以前ほど旨みがなくなっているという訳ですね。

 

 

 

安い人件費を求めて中国に進出したのに、

その人件費が騰がってきたので撤退をせざるを得ない、

考えてみれば当たり前の話ですね。

 

 

 

 

 

もう一つは、

 

中国にこだわる必要がなくなったから

 

であると思います。

 

 

 

 

インターネットが発達する以前は、情報を得る方法が、

 

テレビ・ラジオ・本・雑誌・新聞 

 

に限定されていました。

 

 

 

 

どの国がどういう状況にあるのか、

という情報が十分に得られていなかったわけですね。

 

 

 

 

 

しかし、インターネットの発達により情報伝達に革命がおこり、

PCやスマホ一台で世界中の情報を瞬時に得る事ができるようになりました。

 

 

 

 

それに伴って、ノウハウの移動や共有も簡単にできるようになりました。

 

 

 

各国の情報を比較して、

 

 

「別に中国じゃなくてもいいよね?」

 

 

 

と考える企業が増えてきたのではないでしょうか。

 

 

 

中国から撤退した企業と日本人が目指す先

 

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中国から撤退した企業は、

東南アジアをメインに進出先を変更しています。

 

 

 

少し前までは、タイに進出している企業が多いように感じましたが、

最近のトレンドはベトナムであるように感じます。

 

 

 

 

ベトナムには現時点ですでに多くの日本企業が進出しており、

物の仕入れや運搬などの企業インフラが確立されている事、

また、人件費も安く真面目な国民性でもあるので、

生産拠点には向いている、というメリットが挙げられます。

 

 

 

実際、ベトナムの首都 ハノイの街では、

 

・日系の建設会社

・日本人が運営する日本風の居酒屋

・日本人をターゲットとした夜遊び場

・日本の名前がついた工場

 

 

など、日本の名前をいろいろな場所で見かけます。

 

 

現在、大小問わず日本企業が続々と進出しています。

 

 

 

また、人々の月収については、

ハノイホーチミンの巨大都市の平均月収は4万円前後です。

 

 

 

 

中国と比べても、まだ5分の1くらいです。

 

 

 

いずれ騰がっていくとは思いますが、

まだまだ人件費は安いと言えますね。

 

 

 

 

ベトナムは日本人にとって働きやすく、物価も安く環境が整っている。

 

 

 

 

初の海外進出を目指す会社や個人にとっても、

非常に魅力的な環境が整っているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 ベトナム進出で注意すべき点

 

 

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ベトナムは海外進出する場所として非常に魅力的ですが、

事業形態には注意が必要です。

 

 

 

ベトナムは、人件費・物価は安いです。

 

ですが、もしベトナム国内で商売するとなると、

物価の安さはそのまま自分に返ってきます。

 

 

 

 

 

 

つまり、

 

ベトナム国内で製造⇒日本で販売

 

であればメリットを享受できますが、

 

 ベトナム国内で販売

 

することは物価の安さがそのまま影響してくるので、

難易度が高くなるわけです。

 

 

 

日本人をターゲットにすれば、

相場よりは高単価で商売できますし、

実際にそういう業態をとっている人も多いです。

 

 

 

しかし、ベトナムに住む日本人といっても限界があるので、

この先もずっと安定して商材していけるかどうかは微妙です。

 

 

 

物価の安さについては、注意したい所ですね。

 

 

 

最後に

 

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当記事では、多くの日本企業や日本人が中国を脱出して、

ベトナムやタイを始めとする東南アジアへ移動している、

という事をまとめてきました。

 

 

 

今は大企業ではない中小企業や個人でも進出できますが、

きちんとした戦略を持っていないと、

東南アジアの市場でも成功することは出来ないと感じます。

 

 

 

今後の悲観的な日本の成長予測をふまえて、

東南アジアの進出を考える企業や人は増えてくると思います。

 

 

 

 

 

私もまだまだ勉強中の身ですが、

いつか東南アジアで活躍する日を想像して、

日々精進していきたいと思います^^

 

 

 

 

 

英語をしゃべれるようになりたいなら、まずは●●●の国の人と友達になるべき

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今回は英語に関する記事です。

 

  

 

 

 

私達の多くは、英語を勉強する理由として、

 

 

 

Toeicでいいスコアを取りたい

・英語をしゃべれるようになりたい

 

 

と感じていて勉強をしているかと思います。

  

 

 

今回の記事ではどうすれば英語をしゃべれるようになっていくか、

という事にフォーカスして記事を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

英語をしゃべれるようになりたい!!!と思うその前に

 

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まず、英語をしゃべる勉強をする前に覚えておいてほしい、

とても大事な事を紹介します。

 

 

 

それは、自信を持つ事が語学上達の近道だという事です。

 

 

 

 

 

語学を勉強する上で一番大事だと感じます。

 

 

 

 

よくありがちなのは、自分の語学力に自信がないせいで、

言葉がごにょごにょしてしまう事。笑

 

 

 

 

英語とはコミュニケーションツールです。

 

 

多少間違えても、通じればいいんですよ。

 

 

 

 

例えば外国人がしゃべる日本語で、

 

 

~に、~へ、~を

 

 

いわゆる”てにをはと”言葉のような 

細かい点が違ってても、あまり気にしませんよね。笑

 

 

それと同様です。

 

多少間違えててもいいから、自信をもっていきましょう。

 

 

 

 

とはいっても、最初から自信を持つのは難しいです(笑)から、

まずは信を持つ事が大切なんだ、という事を心に刻んで、

普段から英語の勉強に取り組みましょう。

 

 

 

常に思い続けて勉強することで、いずれ行動と結果が変わってくるはずです。

 

 

 

さて、本題に移りましょう。

 

 

 

私達が英語をしゃべりやすい国の人とは

 

 

 

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さて、そのしゃべる為の自信をつける為に、

練習をしていく必要がありますね。

 

 

いきなりネイティブと話すのもいいですが、 

 

 

私達と発音も近くてコミュニケーションを取りやすい、

アジア人と練習していくべきだと私は思います。

 

 

 

これは留学していて気付いた事なのですが、

私達は日本から近い国の人の英語ほど聞き取りやすく、

日本から遠い国の人の英語ほど聞き取りにくいです。

 

 

 

私達が一番聞き取りやすいのは日本人英語で、その次は韓国人です。

 

 

その次は、タイやベトナム等の東南アジアの国の人達、

といった感じです。 

 

 

 

東南アジアの前に中国がくるんじゃないの?

と思うかもしれませんが、

彼らの英語は少し特殊なので除外します。笑

 

 

 

 

 

日本に近い国の人ほど、

言葉の発音やリズムが似ているのだと思います。

 

 

 

事実として留学先で、最初日本人はアジアの人達と友達になる事が多いですね。

 

 

 

逆に、日本から遠いヨーロッパやアメリカ、南米の人の英語は、

最初は難易度が高く感じるかもしれません。

 

 

 

 

英語をしゃべれるようになる為に、ひたすらしゃべる練習をする

 

 

 

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私が思う英語をしゃべれるようになる為の近道は、

 

 

 

アジア人と友達になって、英語でしゃべりまくる事

 

 

です。

 

 

 

日本人同士でもいいと思いますが、

外国人とのコミュニケーションを取る事、

という意味では日本人以外の方がベターです。

 

 

 

 

冒頭にも言ったように、

英語をしゃべるようになるには、まず自信をつける事。

 

 

 

英語をしゃべるのであれば、

まず英文を頭の中で作れるようにならなければなりません。

 

 

 

 

 

多少の文法の違いや発音を気にするのは、

基本的な英文が作れるようになってから、でいいと思います。

 

 

 

それに近い国の人だったら、多少発音がおかしかったり、

文法がおかしくても意訳してくれますよ。笑

 

 

 

 

 

しゃべる練習を重ねていけば、

発音や語彙力を始めとした次の課題に気づくはずです。

 

 

 

その時に、英語のネイティブスピーカーの友達を作るなどして、

話す機会を増やしていけばいいと思います。

 

 

 

当記事のまとめに

 

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今は、SNSやメッセージアプリ等で

簡単に世界中の人とつながれる時代です。

 

 

 

 

私も英語を忘れない為に、

外国人と英語を使って会話をしています。

 

 

 

 

言葉ですから、使わないと忘れてしまいますからね。

 

 

 

自分が英語を使って、カッコよくコミュニケーションを取る姿を想像しながら、

毎日少しずつでも英語を使う機会を増やしていきましょう^^

 

 

 

クライストチャーチ(ニュージーランド)大地震から6年後の復興状況を体感してきた話

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Gondyです。

 

 

2011年の3月。

皆さんもご周知の事と思いますが、原発のある福島を中心地として、

東日本に未曽有の大震災が襲いました。

 

 

津波によって多くの方が被害に遭ったのは、

まだみなさんの記憶に新しい事かと思います。

 

 

 

 

そして、それを遡る事約半月。

 

ニュージーランドクライストチャーチという、

ニュージーランド第3の都市で、大きな地震が起こりました。

 

 

 

地震によって日本人28名を始めとする、

総勢185名の方が犠牲になりました。

 

※参考 Wikipedia:カンタブリー地震(2011年)

 

 

 

 

当時は、2月という時期もあって、

大学生を始めとした留学生が多く滞在しており、

犠牲になってしまった方の中には留学生が多く含まれていたようです。

 

 

 

亡くなられた方には、心よりお悔やみ申し上げます。

 

 

 

 

 

 

私は2017年にニュージーランドに留学していたのですが、

その際にクライストチャーチにも1週間ほど滞在しました。

 

 

 

当記事では、その際に見た復興状況のリアルを紹介していきます。

 

 

 

 

クライストチャーチの現在の復興状況  

 

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結論から言うと地震から7年経った今でも、

クライストチャーチの復興はあまり進んでいません。

 

 

  

 

クライストチャーチという名の通り、

街のシンボルとなっている大聖堂があるのですが、

その大聖堂は崩れたままになっていました。

 

 

 

 

かろうじて半分ほど原形をとどめていましたが、

その姿は廃墟そのもの。

 

 

 

大聖堂の周りには立ち入り禁止のテープ貼られて、

壁の隙間からかろうじて崩れかかった大聖堂を見ることができる程度です。

 

 

 

地震から6年たったのにもかかわらず、

崩れ落ちた瓦礫すら片付いていない姿に衝撃を受けました。

 

 

 

未だに何も復旧が進んでいなかった状況に、

写真はあまり撮る気がしなかったので・・・ありません。

 

 

 

 

続いて街の中心地について。

 

 

 

街では路面電車が走り、飲食店や洋服店などが立ち並び、

街としてひとまずの機能を果たしているように見えます。

 

 

 

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 (街の中心地にある門)

 

 

しかし、中心地から1kmほど外れた所に目を向けると、

復興が進んでいない状況を確認できます。

 

 

 

そこは、以前商業用の建物や学校が密集していた地域。

 

この商業地域の崩壊のせいで、

5万人の失業者が出たとも言われています。

 

 

 

 

現在その商業地域のあった所では、

仮設のフェンスで区切られた工事区画で、

工事用の車両が往来して地ならしをしています。

 

 

 

 

 

地ならしをしているという事は、

復興の段階としては初期の初期です。

 

 

 

 

 

瓦礫撤去⇒生地⇒造成⇒杭打ち⇒立ち上げ

 

 

 

 

という復興の段階において、いまだ”生地”の段階というわけです。

 

  

 

以前のように建物が立ち並ぶのは遠い先でしょう。

 

 

  

崩壊した商業地域の一部に

 

 

 

 

生地が続く元商業地域の一角、

以前語学学校があった場所に、小さな慰霊碑があります。

 

 

 

地震で亡くなった方を祀るための慰霊碑です。

  

 

日本人数名が亡くなったことも記載されていました。

  

 

今では更地となっており、

学校があったという事は想像もつきません。

 

 

 

目標をもって留学に来た未来のある学生が、

運悪く地震にあってしまいこの場所で亡くなった事を思うと、

胸が苦しくなりました。

 

 

 

本当に無念だったと思います。

 

 

心からお悔やみ申し上げます。

 

 

 

 

6年前の大地震を引きずる街に、新たに誕生した教会

 

 

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崩壊した商業地域の少し外れに、

こじんまりとした教会があります。

 

 

 

その教会の大部分はダンボールでできています。

 

 

もちろん、引っ越しで使うような茶色いダンボールでなく、

雨にも耐えるような強化ダンボールですけどね。

 

 

 

 

この教会は日本人が設計をしたようです。

 

 

 

 

私が教会のスタッフに日本人という事を告げると、

非常に喜んでくれました。

 

 

 

「今日も朝に、たまたま設計者の日本人がきていたんですよ」

 

 

 

 

と言うと、教会のスタッフの方は、

当時の建物が建つ様子を細かに語ってくれました。

 

 

 

この仮の教会は、日本によって無償で建てられたそうです。

 

 

 

遠く離れた地で活躍している日本人の話を聞いて、

私も嬉しくなりました。

 

 

 

クライストチャーチの街全体として

 

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1週間の滞在の中で、クライストチャーチの街全体を見る事が出来ました。

 

 

この街は、まだ6年前の大地震を引きずっています。

 

 

  

所々で復興の兆しが見えますが、まだ街全体が暗い雰囲気です。

 

 

 

 

実際、クライストチャーチに行った他の旅行者も

同様の印象を感じたと言っていました。

 

 

 

ニュージーランド第3の都市として、

活気を取り戻し、観光客が多く来ることで、

街全体が盛り上がってほしいと感じました。

 

 

ベトナムで出会った、コミュニケーション能力高めおじさんの話

 


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Gondyです。

 

 

私は今年、3回ほどベトナムに行きました。

 

 

 

 

今回の記事では、ベトナム最大の都市ホーチミンで出会った、

バイクタクシーのおじさんの話をします。

 

 

 

 

 

コミュニケーション能力高めおじさんとの出会い

 

 

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これは、私が9月に1週間ほど出張に行った時の話です。

 

 

出張と言っても、日本からの同行者はなく私一人だけです。

 

 

 

 

最初はハノイノイバイ国際空港より入国し、

3日ほど現場視察や協力企業との打ち合わせを行った後、

ホーチミンへ移動しました。

 

 

 

ホーチミンでの滞在は2日間で、順調にアポイントをこなし、

最終日に帰国便まで少し時間があったので、

近くの大きな市場やパブストリートなど、街を徘徊していました。

 

 

 

 

 

しばらくして、歩くの疲れたなぁ、と思い、

歓楽街外れのビジネスホテルが密集する場所の

ベンチに座り込んでボケーッとしていたんですね。

 

 

 

 

 

 

すると、目の前でうろうろしてた見るからに

 

ザ・ベトナム生まれベトナム育ちのおじさん

 

が、旅行者らしきヨーロピアンと仲良さそうに話していました。

 

 

 

 

 

 

おじさんは、英語はうまくなさそうです。返答は簡単な英単語のみです。

 

 

でも、おじさんはめちゃくちゃ笑顔で、

会話をしていることを心から楽しんでいるようです。

 

 

 

たまに、おじさんが言っていることがわからないのか、

ヨーロピアンは聞き返しますが、

おじさんは自信をもって繰り返します。

 

 

 

 

自分の発音が下手だから、とか

英語が苦手だから、とか

そんな後ろめたさは微塵も感じません。

 

 

 

 

しばらく会話を続け、またな!と言い、

今度は別の旅行者と話し始めました。

 

 

 

先ほどのヨーロピアンと同様、

会話が盛り上がっているようです。

 

 

 

おじさんはそんな事を3~4回続け、今度は私のそばに歩いてきました。

 

 

 

 

 

 

 

おじさんと私の会話

 

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私のそばに座るや否や、

 

 

 

「よぉ、君はどこから来たんだ?」

 

 

 

というおじさん。

 

 

私が、

 

 

日本からだよ」

 

 

というと、

 

 

 

「おおそうか、この辺は日本人が多いからなぁ」

 

 

 

というおじさん。

 

 

 

私が、

 

 

「おじさんは何の仕事してるの?」

 

 

と聞くと、

 

 

 

「あぁ、バイクタクシーの運転手だよ」

 

 

 

と言うおじさん。

 

すると、

 

 

「この前日本人の若い男を乗せたよ。一日街を案内したんだ。

最後の別れの時に日本語でお礼を書いてくれたんだが、読めないんだ。

英語に訳してくれないか?」

 

 

と言われました。

 

 

 

 

ノートを見ると、確かに日本語で書かれています。

 

 

 

おじさんが親切に案内してくれたことへのお礼の内容が書いてありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が、その日本人の書いた日本語を英語に訳してあげました。

 

私の英語をすべて理解したかは正直微妙でしたが、

うんうんと嬉しそうに聞く様子が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

おじさんと私の経験を重ねる

 

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おじさんと話している最中、

私が留学していた頃の事を思い出しました。

 

 

 

私は2017年に英語を勉強の為、ニュージーランドへ留学していました。

 

 

 

多少は英語を勉強してから留学しましたが、

最初はほとんどしゃべれず苦労しました。

 

 

 

学校のクラスも、下から2番目のクラスでしたね。

 

 

 

授業でのワーク(クラスメイトと行う課題)の時間に、

先生の指示内容がまったく分からず、

無言で過ごしたこともあります。笑

 

 

 

 

外国語を勉強する時に必要な事

 

 

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私も含めて日本人によくある特徴なのですが、

日本人は落ち度のない英語をしゃべろうとします。

 

 

 

前置詞とか、 a とか the とか、過去形とか過去分詞とか。

 

 

 

 

確かにそれらも大事かもしれませんが、

そもそも、英語はコミュニケーションツールです。

 

 

 

 

まず最初に目指すべきなのは、

 

落ち度のない完璧な英語ではなく、

相手に自分の意思を伝える事なのですね。

 

 

 

 

  

完璧な英語を目指そうとするあまり、

何も言葉が出なくなってしまい、

塞ぎ込んでいく内に英語をしゃべる機会が少なくなっていく。。。

 

 

そして、同じ気持ちを持った日本人だけとつるむようになり、

あっという間に留学期間を終える。

 

 

 

こんな状態になる人も多く見てきました。

 

 

 

 

 

私は、英語素人同然と言ってもいい状態でしたが。 

 

それでも今、多少なりとも英語を使って会話ができるのは、

めげずに少しずつでも勉強を続けたから、だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

おじさんは、正しい英語をしゃべりたいわけでもなく、

ただコミュニケーションをしたいだけだったのでしょう。

 

 

例えば、おじさんに

 

 

「Be動詞の後に、動詞の現在形はこないよ」

 

 

と言った所で、

 

 

「おお、そうか。でも伝わればそれでいいじゃねぇか」

 

 

というに違いありません。笑

 

 

 

 

コミュニケーションが成り立つなら、それでいいのですね。

 

 

 

ほんの数分の出来事でしたが、

おじさんからは、いい事を学んだような気がしました。

 

 

 

 

 あともう一つ。

 

 

おじさんは常に笑顔でした。

 

話していて気持ちがいいですね。

 

 

笑顔の人にネガティブな印象を持つことは、あまりありません。

 

 

日本では昔ながらの悪しき教えで、

人前で歯を見せるな、とか、大きな声で笑うな、とかいう

思考を持った人も未だにいるかと思いますが、

海外では笑顔かつオーバーリアクションの方が、

間違いなくいい印象を持たれます。

 

 

 

 

せめて海外の人とをしゃべる時は、

自分が少し無理するくらいテンションを上げていくことが、

円滑にコミュニケーションを行う一つのコツであると思います。

 

 

 

 

若者にテレビ離れが進んでいる理由を、少し掘り下げて考えてみた

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さて、みなさん突然ですが、日頃テレビを見ていますか?

 

 

 

家にテレビはあるけど、最近見る時間が減ってきた、

という人も多いのではないでしょうか。

 

 

私の家にもテレビはありますが、

高校野球やサッカー等のスポーツを見る以外に、

テレビをあまり見ることがありません。

 

(よくある謎のテレビ見てないアピールじゃなく、ホントに見ません!笑)

 

 

 

私の子供の頃(20年程前)は、夜7時から9時くらいまでは

テレビにかじりついて見ていたような気がしますが、

今はそんな光景も減ってきているでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

最近は、主に若者世代を中心にテレビ離れが進んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

ここ数年、テレビ離れが進んだ理由としては、

 

 

テレビの代わりにネットの世界に没頭する人が増えた

 

 

という事が明らかですね。

 

 

 

 

テレビがつまらなくなった、という意見もあるかと思いますが、

ネットの世界が面白くなった、という方がしっくりきますね。

 

 

 

それでは、テレビとネットの間にどのような違いがあるのか・・・。

 

 

個人的に分析してみました。

 

 

 

 

テレビの特徴

 

 

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テレビの特徴としては、

テレビ局が選び編集した情報が勝手に入ってきます。

 

 

他人によってピックアップされた情報が受動的に入ってくるわけです。

 

 

 

だから、万人受けする話題か個人的によっぽど興味がある話題

でないと私達は興味を持ちません。

 

 

また、勝手に情報が入ってくるので、

頭を使う必要がありません。

 

 

勝手に情報が入ってくる。

 

 

脳が受身的に情報に触れ活発に働いていない分、

疲労感を感じずらいとも言えます。

 

 

 

ネットの特徴

 

 

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ネットの最大の特徴は、

自分から情報を取りにいかないと情報が入ってこない事。

 

 

 

インターネット上には無数の情報があふれており、

総合的な情報を扱うサイトからニッチな需要に応えたサイトまで、

幅広いページが存在します。

 

 

 

 

その無数のページから必要な情報を見つける為に、

検索エンジンSNSを用いて自ら情報を取りに行くわけです。

 

 

 

テレビは情報は勝手に入ってきますが、

 

ネットでは情報を探しだして見つける必要がある

 

つまり能動的である、と言えます。

 

 

もちろん、Yahooのトップページや大手ニュースサイト等を

毎日見ている人もいるかと思いますが、

それしか見ないという人は少ないはずです。

 

 

 

・ヨーロッパのサッカーが好きな人は、サッカーの情報が集まるサイトに行く

・サッカー用具のブランドを調べたい人は、スポーツ用具のサイトに行く

・サッカー用具を安く買いたい人は、価格比較サイトに行く

 

 

 

こうして、細かく住み分けされたニッチな情報を発見できるのも、

ネットの一つの特徴です。

 

 

個人で見つけたサイトをブックマークしたり、

検索エンジンで知りたい言葉を打ち込んで、

自分が求める情報を見ている人が圧倒的に多いと感じます。

 

 

 

 

若者がテレビを離れネットにハマる理由

 

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さて、当記事ではテレビとネットの特徴を挙げてきました。

 

 

 

若者にテレビ離れが進みネットに没頭している理由は、

 

 

自分が探し出した情報によって、自分の欲求を満たす事の方が楽しいから

 

 

であると思います。

 

 

 

他人がピックアップした情報よりも、

自らが探し出した情報の方が興味があるに決まっています。

 

 

 

誰かによって提供された情報よりも、

自分で取りに行った情報の方が役に立つでしょう。

 

 

 

自発的に能動的に情報を得ていくというネットの特徴が、

私達をよりハマらせる要因になっている気がします。

 

 

 

 

一家で食卓を囲みながら、Youtubeやニュースサイトを見る。

 

そんな事が当たり前になる時代が、すぐそこまで来ているのかもしれませんね。