【ワーホリで仕事が見つからない人へ】 ワーホリの仕事の探し方
Gondyです。
私は、2017年の1月から12月までニュージーランドへ
ワーキングホリデーへ行ってました。
最初は語学学校に通っていましたが、
3月くらいから仕事も並行して始めました。
私はワーキングホリデーを通して、3つの仕事を経験しました。
2つが日本人が経営していた所で、
1つは完全ローカルの工場です。
私がこれらの仕事をどうやって見つけたかを、
当記事で紹介していきます。
私がワーホリに行ったのはニュージーランドですが、
仕事の探し方はだいたいどこの国でも一緒だと思いますので、
他の国で仕事探しに悩んでいる方も見ていただければ幸いです。
【ワーホリで仕事が見つからない人へ】ワーホリの仕事の探し方
まず、これから仕事を探そうとしている人に、
心掛けてほしいマインドがあります。
仕事を探す際の不安を払拭するために
仕事を探す時に、
「自分はまだ英語力が低いから、仕事ができるか不安」
と考える人も多いと思います。
実際、私も最初に仕事を探していた時は、
「まだ、まともにしゃべれないのに仕事なんてできるのだろうか・・・?」
と思っていました。
不安でいっぱいでした。
それでも、異国での仕事は絶対に経験したいと思っていたので、
とりあえず数だけ打ってみようで、仕事を探してました。
今それを経験して思うのは、
”細かい事を気にせずに、とりあえず仕事をした方が良い”
という事です。笑
採用されて仕事がうまくいかなかったらやめればいいし、
もし、そのままうまくいけば御の字です。
それに、「自分は英語力がないので・・・」とか、
後ろ向きな事を面接で言う必要もありません。
ダメならクビになって、次の仕事を探せばいいんですよ。
(私も日本食レストランはクビになりました。笑)
また、ぶっちゃけてしまうと、
ほとんど日本語しか出来なくてもできる仕事もあります。
仕事が少ないと言われていたニュージーランドでも
そんな仕事はありましたよ。
現地での仕事は必ず得る物があるので、
一つ二つの仕事で面接に落ちてもクビになっても、
気にせずにいきましょうね。
①日本語対応のウェブサイトを使う
一番簡単なのは、日本語の対応のサイトを使う事です。
ニュージーランドでは”NZ Daisuki"というサイトがありました。
少し調べた感じオーストラリアやカナダにも、
ワーホリの日本人向けの求人サイトはありそうですね。
こういったサイトは、
・Sushi屋
・日本食レストラン
・配送の運転手
・キャバクラ(女性のみ)
の求人が多いです。
基本未経験でもOKで、英語力もそこまで求められない事が多いですね。
よくこういった仕事は、英語力の向上につながらないという声を聞きますが、
私はそんな事ないと思います。
要は自分の心掛け次第です。
そこら辺を見渡せば、英語をしゃべる人ばっかりなんだから、
適当に目を盗んで売場に出てって、お客さんにしゃべりかけてみればいいんです。笑
一言だけしゃべれたら、次は会話を続けるように
こういう風に持っていこうとか、
そんな事を妄想しながら仕事をしていけば、
少しずつ英語力も会話していくのではないでしょうか。
②現地人向けのウェブサイトを使う
現地の人と一緒に仕事を探す方法です。
時給が高くいい仕事が見つかる可能性はありますが、
その分競争率も高くなります。
現地の人との仕事の取り合いになるので、
英語力+@ が求められます。
現地人と張り合える英語力があればいいですが、
ワーホリ1年目、2年目では難航する事も多いです。
とはいっても、膨大な数の仕事があるので、
運とタイミングがよければいい仕事に滑り込める事もありますので、
英語の勉強として、参考程度にチェックしておくべきだと私は思います。
③自分が直接CV(履歴書)を持っていく
直接店舗やホテルにCV(履歴書)を持ちこむ方法です。
私が一番オススメする方法です。
「ここで働きたいんですけど・・・」
といってCV持って突入しましょう。笑
「今は募集していない」
と言われることもありますが、
実際に募集している所では、すんなり面接まで行けたりします。
私の友達は、このやり方でホテルのベッドメイキングの
仕事をGetしていました。
仕事はそこまできつくなくて、
昼食はビュッフェで食べ放題だったそうです。
いろんな国の人がベッドメイキングの仕事をしていて、
入れ替わりも激しいので、探せば求人はあるはずです。
私の周りで、ホテルの仕事を探していたのは彼くらいだったので、
ワーホリの仕事としては意外と穴場だと思います。
英語力もそこまで面接結果に影響してこないようなので、
仕事探しに迷っている方は挑戦してみてください。
番外編:ホステルに探してもらう
これは、大きな都市では通用できなかった方法ですが、
ホステル(相部屋メインの安宿)で仕事を紹介してもらう事も出来ます。
ニュージーランドには ”ブレナム”という小さな田舎町があり、
そこにはヨーロッパや南米人のワーホリメーカーが多く住んでました。
周りにはファームや工場が多くある街で、
ワーホリメーカーが重要な労働力となっている街でした。
ただ、そういった職場は基本的に郊外にあるので、
求人をかけようにもなかなか難しいのです。
ですので、ワーホリの人が集うホステルとつながって、
ホステル経由で仕事が探せる流れが出来上がっていました。
私がこの流れで見つけたのが、ワイン工場の仕事です。
平日朝7時~夕方5時までで、バスによる送迎ありで、
3ヵ月間がっつりと働きました。
車がなくても働ける職場でしたね。
3ヵ月間で5,000ドルくらいは貯まりました。
朝起きるのはまぁまぁしんどかった(笑)ですが、
英語の勉強にもなったしいろんな国の友達もできたし、
いい事ずくめでしたよ。
ニュージーランドに限らず、ファームの仕事をしたい方は、
大都市を離れてワーホリメーカーが集う街を探してみるといいと思います。
きっと簡単に仕事を見つけ出せる方法があるはずです。
番外編②:友達に紹介してもらう
もし、友達が働いている職場があるなら、
紹介してもらうのもいいでしょう。
”近くの他人より遠くの親戚”
という言葉にもあるように、
雇う側も自分のスタッフの友人であれば、
採用のハードルが格段に下がります。
聞くのはタダですので、仕事が見つからないのであれば、
友人を訪ねてみるのもいいと思います。
当記事のまとめに
当記事では、ワーホリの仕事の探し方を紹介してきました。
私の紹介する方法は、
①日本語対応のウェブサイトを使う
②英語のウェブサイトを使う
③自分が直接CV(履歴書)を持っていく
番外編:ホステルに探してもらう
番外編②:友達に紹介してもらう
でした。
異国での仕事探しという事で、
めんどくさいとか英語しゃべれない
という理由で敬遠する人もいるかと思いますが、
仕事を通じて、
英語も上達できてお金も稼げて友達もできる
そんなワーホリでしかできない経験ができる可能性があります。
ワーホリは期間が限られているので、
悩んでいる間にも時間はどんどん減っていきます。
まず、少し勇気を出して仕事探しの行動してみましょう。
採用されるかどうかは、タイミングの要素も大きいので、
一度落ちたくらいでくよくよする必要はありませんよ^^
探し続ければ、必ず仕事は見つかります。
諦めずにがんばりましょうね。