東南アジアの深みにハマった人のブログ

旅が好き。10年前に東南アジアに魅せられ、そこからは暇があれば行くようになりました。当ブログは、東南アジアに関する事や英語の学習方法、技能実習生に関する事をメインに紹介していきます。

【取得方法を解説!】ベトナムのe-Visaを取得してみた

 

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今回は、ベトナムのe-Visaの取得方法を、

解説していきたいと思います。

 

 

少しややこしい部分があるので、

迷った時は当記事を参考にしてください。

 

 

ベトナムのビザについては、

 

 

 

www.asia-travel-business.work

 

 

 

前記事で紹介しているので、こちらも併せてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

さて、前記事のおさらいになりますが、

ベトナムの観光ビザの基本ルールは、

 

 

 

 

POINT

・15日間の滞在が可能

・出国後30日間は再入国する事が出来ないが、

   出生国以外(日本人であれば日本以外の国)からの入国であれば、

   特例措置として1度のみ15日間の滞在が認められる

 

 

 

 

でした。

 

(特に特例措置に関する法律は頻繁に変わるので、最新の情報を確認してください)

 

 

 

15日以内の滞在であったり、日本以外の国からの入国であれば、

空港で観光ビザを取得できるのですが、

15日以上滞在したかったり、一度日本に戻って再度ベトナム

に入国したい場合には別途ビザの取得が必要です。

 

 

 

 

 

今回は、手軽に取得できる代表的なビザである、

e-Visaの取得方法についてを解説していきたいと思います。

 

 

 

 

e-Visaは、

 

 

 

・30日間の滞在が可能

 

・30日以内に日本からの再入国の場合でも、入国可能

 

 

 

というビザになります。

 

 

費用は25ドル、発給までの日数は3営業日程になります。

 

 

 

 

ベトナムのe-Visaを取得してみた

 

 

 

それでは、実際にどのように発給するのかを、

一緒に見ていきましょう。

 

 

ベトナムのe-Visaを取得するには、

 

 

 

https://evisa.xuatnhapcanh.gov.vn/

 

 

のページから申請します。

 

 

 

 

上のリンクを押すと、ビザの申請にページ飛べます。

 

 

フィッシング(詐欺)目的の偽サイトもあるようなので、

注意してくださいね。

 

 

 

 

 

最初の画面では、

 

 

 

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personally apply for Visa をクリックします。 

 

 

 

すると、次のような画面に行きます。

 

 

 

 

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Step1~3の内容は、

 

 

 

・パスポートページの写真を添付してください。

・まっすぐ前を向いて、メガネをかけていない顔写真を添付してください。

・費用として25ドルかかります、また発給に3営業日かかります。

・登録後にはコードが発行され、e-Visa検索メニューで検索する事ができます。

発給が承認された際には、プリントしてお持ちください。

 

 

 

 

といった内容です。

 

 

 

 

内容に問題がなければ、Nextをクリックしてください。

 

 

 

 

次は入力画面に写ります。

 

 

私が入力に迷ったり、注意すべきだと感じた点には

※印を入れたので、参考にしてください。

 

 

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まず※名前(フルネーム)の欄。

 

この表記の仕方だと、

名前と苗字どちらを先に入力するか迷う所ですが、

パスポートの順番通り、

 

 

 

苗字⇒名前の順番で私は入力しました。

 

 

 

実際は、名前⇒苗字の順番でも問題はないようですけどね。

 

 

 

宗教の欄。

 

最初見た時、

 

「え、宗教の入力とか必要!?」って思いました。笑

 

 私は何も思い浮かばなかったので、Nothingと入力しました。

 

 

何も言われなかったので、あまり重要な事項ではないのだと思います。

 

 

  

 

 

次は日本の住所の欄。

 

海外では、住所は番地から書いていきます。

 

1-123 ●●●-cho,●●●-city・・・

 

といった感じです。

 

 

海外での住所の書き方は順番が逆になります。

詳しい書き方は、"Judress"等、調べるとたくさんサイトが出てくるので、

不安な方はそちらを参考にしてください。

 

 

 

 

 

次は、電話番号入力の欄。

 

日本の番号でいいので入力しましょう。

 

 

例えばあなたが、

 

 

080-1234-5678

 

 

という番号を持っているのであれば表記は、

 

 

+8180-1234-5678

 

 

となります。

 

 

 

+81は日本の国際電話の頭数字になります。

 

 

  

 

 

 次がパスポートの種類の欄。

 

 

 

政府のご要人でもない限り、

Ordinary Passport で問題ありません。笑

 

 

 

 

最後に、入国・出国予定の場所の欄。

 

 

どこの空港からベトナムへ入国して、

どこの空港から出国予定かを、プルダウンから選べます。

 

 

多くの方がハノイ、ダナン、ホーチミン等、

主要都市の空港からの入国になると思います。

 

 

プルダウン先の一覧から選んで選択しましょう。

 

 

 

ちなみに、一覧には陸路のチェックポイント(国境)は、

含まれていませんでした。

 

 

 

含まれていないという事は、

陸路でe-Visaを使う事が出来ないのかな・・・?

 

 

その辺り試した事がある人は、ぜひ結果を教えてくださいね。

 

 

 

これらのもれなく入力・添付した後に、

 

I assure that I have truthfully declared all relevant details.

(私はこれらの項目を、真実に基づいて申請したことを証明します)

 

 

 

の欄にチェックを入れると、次の決済の欄に行けます。

 

 

 

決済はクレジットカード使いましょう。

 

 

 

決済には1分ほどかかるので、待機画面のままで待ちます。

 

 

 

決済に成功すると、

 

 

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の二つの画面が出てきます。

 

 

 

 

 

この画面が出てきた時点では、

まだビザの取得に成功した訳ではありません

 

 

 

申請の手続きが終わったというだけです。

 

 

 

 

ここから3営業日くらいを目途に、

登録したメールアドレスに入国管理局からメールが届きます。

 

 

 

 

そこでようやくビザを取得できたという事になるわけです。

 

 

 

 

 

私は、金曜日の午後3時くらいに申請をして、

メールが来たのは次の週の水曜日の午後でした。

 

 

 

 

ちょうど3営業日ですね。

 

 

 

 

特に不備がなければ、それくらいで発給されると思いますが、

ベトナムで毎年行われる"テト"という旧正月の期間には、

発給が遅くなるかもしれません。

 

 

 

 

 

その辺りの発給には注意してください。

  

 

これをプリントアウトして、空港に持っていきましょう。

 

 

 

 

以上となります。

 

 

 

 

当記事のまとめに

 

 

 

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当記事では、ベトナムのe-Visaについてを解説してきました。

 

 

 

ベトナムには、ベトナム出国後30日間は日本から再入国できないという、

少し厄介なルールが存在します

 

 

ベトナムのe-Visa取得をしようとしている方に、

当記事がお役にたてれば幸いです。