東南アジアの深みにハマった人のブログ

旅が好き。10年前に東南アジアに魅せられ、そこからは暇があれば行くようになりました。当ブログは、東南アジアに関する事や英語の学習方法、技能実習生に関する事をメインに紹介していきます。

【ちょっと辛口にヴィエンチャンをレビュー】ヴィエンチャンで行く事が出来る観光スポット

 


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私は2018年末にラオスに滞在していました。

 

 

ベトナムハノイからラオスヴィエンチャンまで、

丸一日かけてバスで行ってきました。

 

 

 

道中、いろいろ事が起きました。笑

 

 

 

それに関しては、

 

 

 

 

www.asia-travel-business.work

www.asia-travel-business.work

 

 

 

の記事もお読みいただければと思います。

 

 

 

さて、ハノイからバスで24時間以上かけて、

無事にヴィエンチャンに着く事が出来ました。

 

 

 

 

ヴィエンチャンラオスの首都で70万人の人が住んでいます。

日本で言うと、静岡市岡山市と同じくらいの規模です。

 

 

 

私が、ヴィエンチャンに初めて着いたときは、

 

 

 

「え!?これが首都???」

 

 

 

と思ってしまうくらい、落ち着きすぎた静かな町でした。

 

 

 

 

 

街を歩いてみると、背の高い建物は少なく、

大きな商業施設の開発が進んでいるわけでもない。

 

中国語や韓国語を街中でよく見かける。

 

 

トゥクトゥクのドライバーもいるが、

観光客からぼったくろうとするようなガツガツした感じはない。

 

 

道路はベトナムと比べると、穴ぼこだらけ。

 

 

街から少しでも外れるとその先には自然が広がっている。

 

 

 

 

東南アジアの特有の混沌とした街の雰囲気はあまりないが、

のんびりすごせそうな街だなぁ、と感じました。

 

 

 

 

 

さて、そんなヴィエンチャンで、

私は合計3日間滞在してきました。

 

 

 

本当は6日間いる予定だったのですが、

この街で6日間はさすがに長いと思った事もあって、

途中で予定を変更したわけです。笑

 

 

 

当記事では、私がヴィエンチャンを回ったスポットを、

レビューしていきたいと思います。

 

 

 

1.パトゥーサイ

 

 

 

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まず、ヴィエンチャンで代表的な観光地と言えば、

ここパトゥーサイになると思います。

 

 

 

パトゥーサイとは、ラオス語で勝利の門を表し、

戦没者の慰霊塔として作られたそうです。

 

 

しかし、途中資金繰りが悪くなり建設が中断してしまったとの事。。。

 

 

 

大丈夫か・・・ラオス?笑

 

 

 

ここには多くの観光客がいました。

 

 

 

実際は建設が中断した感はなく、 

一つの建物としてちゃんとしてましたよ。笑 

 

 

 

建物の中にはこういった、

 

 

 

 

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ラオスっぽい模様があります。

 

 

 

 

建物の周りは、

 

 

 

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(逆光で見えずらくてすいません)

 

 

 

 

 

整地されていて公園のようになっています。

 

 

 

周りを整地するお金があるなら、

まず建物を完成させた方が良いんじゃないの・・・?

 

 

 

と思ったかどうかは内緒です。笑

 

 

2.タート・ルアン

 

 

 

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パトゥーサイから、徒歩15分くらいの所にあります。

 

 

パトゥーサイと必ずセットで出てくる観光地です。

 

 

 

この場所は、写真の通り金ぴかのお寺です。

写真のお寺が本堂のような所で、

ここに入った際には、10,000キープ(130円)?取られました。

 

 

 

お金を払ってチケットを受け取ったすぐ隣で、

チケットを回収される謎システムでした。笑

 

 

 

「チケットいらなくない(´ヘ`;)?」

 

 

 

と思ったのは言うまでもありません。

 

 

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正装をして結婚式用の写真をとっているカップルもいました。

 

 

この金ぴかのお寺のいい所は、

どうやって撮っても映える写真が取れる事です。笑

 

 

 

 

このお寺の周りにもいくつかお寺があります。

 

 

 

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写真には写っていませんが、

お坊さんが頻繁に出入りしていました。

 

 

ここで修行とかしてるのかな・・・?

 

 

 

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ヴィエンチャンにはここ以外にもいくつかのお寺がありますが、

私が行ったのはここだけです。

 

 

 

 

理由は簡単で、お寺ごとの違いが分からないから、です。

 

 

 

 

タイやカンボジアで経験しましたが、

3,4つとお寺を見ていると、どれも同じに見えてきます。

 

 

 

歴史的な背景や建物の構造に詳しいとか、

お寺に関して精通している人でない限り、

ムリに何個も見る必要はないんじゃないかな、というのが私の意見です。

 

 

 

・・・あまり参考にしないでくださいね。笑

 

 

 

 

3.メコン川

 

 

 

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観光地という訳ではありませんが、

ヴィエンチャンではすぐ近くにメコン川と言う、

東南アジア最大の川が流れています。

 

 

 

タイとラオスの国境を隔てる川です。

 

 

私が行ったときは乾季だったので、

川の3分の1位が干上がっていました。

 

 

 

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写真の奥側がタイの土地になります。

 

 

 

 

乾季の今であれば、割と近い距離にタイ側の土地を見る事ができます。

 

 

しかし、間違っても泳いで渡るとか変な気は起こさないでくださいね。

 

 

国境警備隊に捕まりますので。笑

 

 

 

今は乾季ですが、

 

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水が残った所では、現地の人が魚を採っています。

 

 

 

 

また、メコン川の周りは観光地らしくキレイに整地されています。

 

 

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のんびりメコン川を眺めながら、Lao Beerを飲むのもおすすめです。

 

 

 

 

ちなみに、メコン川近くには日中いろいろなお店が開いています。

 

 

その日は暑かったので、

偶然アイスクリーム屋を見つけた私は、

 

 

 

抹茶アイス・オレオトッピング(11,000キープ=140円)を買いました。

 

 

 

それがこれ。

 

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いや、オレオのトッピングって、、、

 

 

 

 

 

「もうちょっと、こう・・・・・・やり方があるだろう!?」

 

 

 

と感じました。笑

 

 

 ただ半分に割って乗せただけという。。。

 

半分に割っただけ良しとしましょうかヘ(´-`;)ヘ

 

 

 

 

 

また、このアイスクリームは写真を撮った30秒後に、

ダラダラ溶けはじめました。笑

 

 

ゆっくり味わう時間はなかったですが、

普通の抹茶アイスクリームでした。

 

 

 

4.ヴィエンチャン・ナイトマーケット

 

 

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 メコン川近くの公園で約1kmほどに渡って開かれるマーケットです。

 

 

 

 夕方五時くらいから続々とお店が開き始めます。

 

 

 

 

並んでいる露店では、洋服や帽子、サングラス、靴などの身に着ける物から、

食べ物やスマホケースなども購入する事が出来ます。

 

 

東南アジアでよくあるラインナップですね。

 

よくよく見ると、どのお店でも売っている物が

同じような物というのも共通です。笑

 

 

 

もし夜食べ歩きをしてナイトマーケットを見たい際に、

私のオススメしたいお店は、

 

 

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この辺ですね。

 

 

 

 

フランスパンのサンドイッチが、

10,000キープ(130円)で買えました。

 

 

目の前で手作りで作ってくれます。

 

 

朝食として買ってもいいですね。

 

 

 

 

そして、このナイトマーケットから少しメコン川の方へ歩くと、

  

 

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このような噴水?滝?があり、周りには屋外レストランがあります。

 

 

 

私はその辺りのレストランで、

 

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カオピャックという、フォーとうどんの中間のような麺を炒めた料理と、

Lao beerの大瓶を頼みました。

 

 

この二つで35,000キープ(450円)でした。

 

 

 

日本基準で言うと安そうに見えますが、

東南アジア基準で言うと、そこまで安くはないですね。

 

 

 

ラオスの食品が安くないのは、

主にタイから食料を輸入しているからだそうです。

 

 

そういった意味でも、先ほど紹介したサンドイッチ屋はオススメです^^

 

 

 

このカオピャックについては、甘酸っぱい味がして、

悪くないんだけど、おいしいと言える程ではありませんでした。

 

 

 

ナイトマーケットは1kmほどあるので、

何も買わなくても歩くだけで楽しい場所です。

 

 

 

 

東南アジアにしては珍しく、客引きもまったくしつこくないので

落ち着いて楽しめると思います。

 

 

 

 

 

番外編

 

 

 

最後に番外編として私が行ってきたところを3ヶ所紹介したいと思います。

 

 

 

 

まずはここ、

 

 

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アイ・テックという、韓国企業が運営するショッピングモールです。

 

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百貨店のような感じで、いろいろな物が売っていますがどれも高いです。

 

 

敷地も広いですが、駐車場はガラガラです。 

お客さんも閑散としていました。

 

 

 

 

 

 ここの敷地内には、

 

 

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テーマパークのような所もあります。

 

ですが、人はほとんどいなくて、

アトラクションも動いていませんでした。

 

 

この寂れた感じが廃墟っぽくて、

逆に魅かれる物はありましたけどね。

 

 

 

 

また、このショッピングモールに行く道中には、

 

 

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まさかの日本企業を発見しました!笑

 

 

日本最王手のパチンコチェーンのマルハンが、

ラオスで銀行事業をやっているみたいです。

 

 

 

街中でマルハンの広告を頻繁に見掛けたので、

ラオス国内では大手クラスなのかもしれません。

 

 

 

意外な所で意外な社名を見つけてびっくりしました。

 

 

最後に見つけたのは、

 

 

 

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(ブレててすいません)

 

 

ピザクレープみたいな食べ物屋です。

 

 

 

 

”こんなカロリーのバケモノみたいな物食べる人いるんか?”

 

 

 

 

と思いましたが、意外と人が並んでいました。

数年後には、ラオスの定番グルメになっているかもしれませんね。笑

 

 

 

 

当記事のまとめとして

 

 

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当記事では、私がヴィエンチャンで行ってきた

観光スポットをレビューしてきました。

 

 

 

 

 

ヴィエンチャンは落ち着いた街で、

夜12時を超えるとほぼすべての店が閉まります。

 

 

 

 

のんびりしている街ですが、同時に退屈さを感じる人もいるでしょう。

 

 

 

 

そんな人は、ちょっと遠出してみることをオススメします。

 

 

後日記事にしますが、ヴィエンチャンから

バスで4時間ほど行った所にバンビエンという街があります。

 

 

 

 

ここはバックパッカーの沈没(長めに滞在する事)として知られている場所です。

 

 

自然の中で遊べるアクティビティが豊富な街です。

 

 

 

 

たった100,000キープ(1,300円)でバンビエンまでを往復できるので、

足を延ばしてみる事をおすすめします。