東南アジアの深みにハマった人のブログ

旅が好き。10年前に東南アジアに魅せられ、そこからは暇があれば行くようになりました。当ブログは、東南アジアに関する事や英語の学習方法、技能実習生に関する事をメインに紹介していきます。

ワーホリに行って貯金できるのか?できるとしたらいくら?

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今回は、ワーホリに関する記事です。

 

 

 

私は、仕事の少ないと言われるニュージーランド

1年間ワーホリをしたことがあります。

 

 

 

 

私は、オークランドというニュージーランド最大の都市に7ヵ月、

その後はブレナムという郊外の田舎町に3ヵ月ほど住みました。

 

 

 

 

その経験を通して私がいくら貯金できたのか、

なるべく多く貯金する為にはどうしたらいいのか、

という点を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

ニュージーランドでワーホリしている方には、

ぜひ見てほしい記事です。

 

 

 

他の国でワーホリを考えていたり、すでに働いている方は、

一つの参考として当記事を役立てていただければ嬉しいです。

 

 

 

 

 

ワーホリに行って貯金できるのか?できるとしたらいくら?

 

  

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結論から言うと、ワーホリで貯金は出来ます。

 

 

 

時間をロスすることなく仕事を見つけて、

平日の朝から夕方まで働ける仕事をすれば、

2万NZドルくらいは貯金できると思います。

 

 

 

2万NZドルというと、今の日本円換算で150万円くらいです。

固定費や税金の高い日本では、1年間でなかなか貯まらない額ですよ。

 

 

ワーホリ行って英語も勉強して貯金もできたら、

一石二鳥ではありませんか?

 

 

 

この貯金額2万ドルというのも、

 

 

”英語力があるから貯金できる額”

 

 

というワケでもありません。

 

 

貯金額と英語力はあまり関係はないと、個人的には思います。

 

 

 

もちろん、あるに越したことはないですが、

大事なのは英語力よりも行動力です。

 

 

 

最初に行動力を発揮して、その後に英語力を高める、

という事も十分可能です。

 

 

不安かもしれませんが、まず行動してみる事から始めましょう。

 

 

 

 

次の文章からは、稼げる仕事をどのように探していくべきか、

を説明していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

稼げる仕事を見つける為に

 

 

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まずは、私が貯金できた金額を紹介します。

 

 

 

 

私がワーホリで貯金できた額

オークランドにいた7ヵ月間・・・2,000ドル弱

ブレナムにいた3ヵ月間・・・5,000ドルくらい

 

 

 

でした。

 

 

私の経験から言うと、

 

 

 

”貯金するなら大都市よりも、田舎町で仕事を探すべき”

 

 

だと思います。

 

 

 

確かにオークランドには、いろいろな種類の仕事があり、

複数の仕事に就く事もできます。

 

 

 

ですが、ほとんどのレストランやSushi屋では、

最低時給の高さ(15.75NZドル)のせいで、

スタッフの働く時間が調整されます。

 

 

 

 

お客さんが減ってきて売上が芳しくないと、

シフトの時間を減らされたり場合によっては休みになる、

なんて事もよくあります。

 

 

 

複数の仕事に就く事をしている場合でも、

突発的な変更があるせいで、思ったよりも稼げないです。 

 

 

 

 

 

実際私のしていた仕事でも、売上が悪いとの理由で

勤務時間が4時間⇒2時間⇒1時間半となり・・・

日に日に勤務時間を減らされていきました。

(最終的にその仕事はクビになりましたw)

 

 

 

 

オークランドで長時間働くには、

 

職場である程度経験を積んで、権限を持ったポジションに就く必要

 

があるので、ワーホリで1年だけ働こうと思っている人には

大都市はあまり適していない、というのが私の結論です。

 

 

 

 

 

稼ぐなら、大都市を飛び出そう!

 

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私がおすすめするのは、オークランドウェリントンのような

大きい町でなく、田舎町で仕事を探すという方法です。

 

 

 

ニュージーランドでは、

 

 

・Tauranga

 

 

 

 

・Neipia

 

 

 

 

 ・Hasting

 

 

 

 

 ・Blenheim

 

 

 

・Tekapo 

 

 

 

 

これらの街では、ファームや工場での作業等

大都市にはあまりない仕事を見つける事が出来ます。

 

 

 

客入りや売上が勤務時間に影響しずらいので、

長時間働ける事が多いです。

 

 

 

もちろん職場にもよるし、外の仕事なので

天気の影響を受ける事もありますが、

どこの職場であってもたったの2時間だけの勤務、

という話は聞いた事ありませんでした。笑

 

 

 

田舎町では、ワーホリでしかできない仕事体験ができますよ。

 

 

 

 

また、これらの街にいる日本人は少ないようです。

 

 

唯一Taurangaだけは日本人が多少いるそうですが、 

私のいたBlenheimは数えるほどしか日本人がいませんでした。

 

 

 

周りに日本人がいるとどうしても甘えてしまうので、

英語の修業をするという意味でも、

これらの街で仕事を探してみる事をおすすめします。

 

 

 

田舎町での仕事の探し方

 

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田舎町での仕事の探し方は4種類です。

  

 

仕事の探し方

①ホステルに仕事の情報を聞く

②ネットで調べる

③友達に聞く

④人材派遣の会社に行く

 

 

 

 

 

 

このうちは、ホステルに行けば解決します。笑

 

 

田舎町だと、ワーホリメーカーが集うホステルに

仕事の情報が集まる事が多いです。

 

 

 

www.asia-travel-business.work

 

 

 

 

ホステルが職場を探してくれるなら任せておけばいいですし、

もし紹介してくれなくても募集してそうな所くらいは、

教えてくれると思います。

 

 

 

 

私がいたBlenheimでは、ホステルが仕事を探す流れが

出来上がっていたので、仕事探しに苦労はしませんでした。

 

 

 

もし不安であればネットでも情報を探って、

どうにもならなければ、勇気を出して直接労働者を

派遣する会社へ行ってみましょう。

 

 

それでもダメなら次の街にでも行きましょうね。笑

 

 

 

 

当記事のまとめに

 

 

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当記事では、ワーホリで貯金ができるのか、

貯金をするならどういった仕事をすべきかを書いてきました。

 

 

 

ポイントとしては、

 

 

 

POINT

・大都市は仕事数は多いが、勤務時間を減らされる事も多々ある

・大都市以外にも仕事はたくさんある

・ファームジョブなど、ワーホリっぽい仕事を経験したいなら、

 田舎町に行くべき

・外の仕事はある程度勤務時間を確保できる(事が多い)

・大事なのは英語力よりも行動力!

 

 

大都市以外に日本人が少ない事に象徴されるように、

最初に来た街でワーホリ期間すべてを過ごす人が多いです。

 

  

 ワーホリの思い出をより自分らしい濃いものにしたいなら、

 私は街を飛び出すべきだと思います。

 

 

限られたワーホリ期間ですので、

自分にとって悔いのない決断をいってほしいと願います^^