東南アジアの深みにハマった人のブログ

旅が好き。10年前に東南アジアに魅せられ、そこからは暇があれば行くようになりました。当ブログは、東南アジアに関する事や英語の学習方法、技能実習生に関する事をメインに紹介していきます。

【30日以内に再入国したい方は注意!】ベトナムの観光ビザについて 

 


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今回はベトナムのビザ申請についての記事です。

 

 

ベトナムに観光に行く場合は、

 

 

 

・15日以内の滞在

 

 

 

であれば、ビザを申請する必要がありません。

 

 

 

空港のイミグレーションゲートでパスポートを提出して、

何も問題がなければ入国スタンプが押されて、

15日間滞在する事が出来ます。

 

 

 

 

しかし、

 

 

一度ベトナムに入国⇒他の国(日本へ帰国も含む)へ出国⇒

30日以内に再度ベトナムへ入国

 

 

する場合は、事情が変わってきます。

 

 

 

 

 

場合によっては入国できないケースも出てくるので、

30日以内に出入りする予定を考えている方は、注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

当記事では、3つのケースを例として挙げて解説していきます。

 

 

3つのケース

ベトナムへ入国⇒日本へ帰国⇒30日以内に再度日本からベトナムへ入国

ベトナムへ入国⇒日本以外の国へ出国⇒30日以内に日本以外の国から

再度ベトナムへ入国

ベトナムに15日以上滞在したい

 

あくまで記事の各時点での話ですので、

いつか変更される可能性もあります。

 

 

最新の情報は、ベトナム大使館のウェブサイトを確認するようにしてください。

 

 

 

 

それではさっそく行きましょう。

 

 

ベトナムへ入国⇒日本へ帰国⇒30日以内に再度日本からベトナムへ入国

 

 

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この場合は、空港で観光ビザが発給されません

 

 

ですので、事前にe-visaを取っておく必要があります。

 

 

 

e-Visaはインターネットで申請できるビザですが、

発効までに3営業日程かかります。

 

 

 

 

e-Visaを取らずに、30日以内に再入国しようとすると、

イミグレーションで突っ返されます。笑

 

 

つまりは入国できないという事です。

 

 

 

日本に帰らねばなりません。

そんな最悪の事態は絶対に避けなければなりません。

 

 

 

 

ベトナムへの入国のルールとして、

 

 

 

POINT

・観光ビザで15日間滞在できる

 

・原則30日以内の入国の場合、空港で観光ビザは発行されない(入国できない)

 

ベトナム出国から30日以内の再入国はe-Visaを取得する必要があるが、

特例措置としてパスポート発行国以外からの入国の場合、

15日以内の滞在を1度だけ認める

 

 

といったルールがあります。

 

 

 

日本人が日本以外の国から入国する場合は、

特例措置として15日以内の滞在が認められますが、

日本から再入国する場合は、e-Visaが必要です。

 

e-Visaなしで入国することは出来ません。

 

 

 

 

裏ワザで旅行代理店の人に、空港でビザを取得してもらう方法もあるようですが、

密に連絡を取らなければならないし、話がごたごたするのが確定ですし、

そもそもうまくいくかどうかも微妙な話なので、

確実にe-Visaを取得しておくべきですね。

 

 

 

ベトナムへ入国⇒日本以外の国へ出国⇒30日以内に日本以外の国から再度ベトナムへ入国

 

 

 

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この場合は、

 

ベトナム出国から30日以内の再入国はe-Visaを取得する必要があるが、

特例措置としてパスポート発行国以外からの入国の場合、

15日以内の滞在を1度だけ認める

 

 

 

この特例措置が認められます。

 

 

いや、認められる可能性が高いという表現のが正しいでしょうか。

 

 

 

恐らくこの特例措置を知っている入国審査官はあまり多くないので、

入国するまでにいろいろな所をたらい回しにされる事もあるでしょう。

 

 

 

また、突然法律が変わる可能性もあるので、

ちょっとリスキーな方法かもしれないですね。

 

 

 

ベトナムのビザに関する法律は結構変わりやすいです。

 

 

 

 

実は私は昨年の12月に、

 

 

①12月16日にベトナム入国

 

②12月19日にベトナム出国⇒ラオス入国

 

③12月24日にラオス出国⇒ベトナムへ再入国

 

 

 

というルートで、旅をしてきました。

 

 

 

本来であれば、日本人であり日本以外の国から入国した私は、

e-Visa不要で特例措置が認められるはずなのですが、

少しビビりで面倒事が嫌いな事もあって、e-Visaを取得して入国する事にしました。

 

 

申請には3営業日ほどの時間と25ドルのお金がかかりますが、

安心して入国したいなら取得しておくべきだと思います。

 

 

e-Visaの取得方法については、次回記事にしますね。

 

 

 

www.asia-travel-business.work

 

 

 

 ベトナムに15日以上滞在したい場合

 

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時間に余裕のある旅行者で、

その場所が気に入ってしまったり観光する時間が足りない場合に、

もっと長く滞在したいと考える人も少なくないと思います。

 

 

 

 

ベトナムの観光ビザは15日間ですので、

15日間を過ぎて滞在してしまうと不法滞在になります。

 

 

 

もし15日以上滞在したいのであれば、

30日間滞在できるe-Visaもしくは3か月滞在できるマルチビザを、

取得した方がいいと思います。

 

 

 

 

 

e-Visaに関しては、

 

 

・25ドルの費用

・3営業日程の時間

 

 

で取得する事が出来ます。

 

 

 

 

マルチビザに関しては、

 

 

 

・25ドルの費用

 

 

という点は変わりませんが、

現地の旅行会社の招聘状が必要なようで、

これ以上の手数料がかかってきます。

 

 

 

ビザ取得の為の日本語対応のウェブサイトもあるようですが、

それを使った場合は、さらにお金がかかってくると思います。

  

 

 

もし、3か月のビザが必要な場合は、こちらから取得できます。

 

 

表記は英語になりますが、他よりは安めに取得できるかと思います。

 

  

当記事のまとめとして

 

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当記事では、ベトナムの観光ビザについて解説してきました。

 

 

 

現在ハノイを始めとするベトナム主要都市では、

街を歩くと多くの日本人を見掛けます。

 

 

 

今後もベトナムで向かう日本人の観光客や、

現地でビジネスを行う人がどんどん増えてくると思います。

 

 

ベトナム入国に関するビザについてを正しく理解して、

ぜひベトナム滞在を楽しんでくださいね。

 

 

 

【大事件発生!?】ベトナム(ハノイ)からラオス(ヴィエンチャン)へバスで行ってきた ラオス国境⇒ヴィエンチャン編


 

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Gondyです。

 

 

当記事は、

 

 

 

www.asia-travel-business.work

 

 

 

の続きになります。

 

 

 

前編では、ベトナム(ハノイ)⇒ベトナムの国境までを、

紹介してきました。

 

 

 

後編は、ラオスの国境⇒ラオス(ヴィエンチャン)

までの道のりになります。

 

 

 

 

ベトナム出国⇒ラオスの入国審査

 

さて、朝7時になり無事にベトナムを出国する事が出来ました。

 

 

ベトナムの出国ゲート超えると、

 

 

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(旗がなびいていませんが、ベトナムラオスの旗が並んでいます)

 

 

 

両国の国旗が掲げられています。

 

 

 

 

ベトナムの国境ゲートから少し歩くと、

 

 

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(出国待ちのバスとベトナム人達)

 

 

パスポートを回収されたベトナム人の名前が点呼されているようです。

 

 

 

私達外国人はパスポートを預ける必要がないので、

ここはスルーでおっけーです。

 

 

 

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(ベトナム側の出国ゲート)

 

 

 

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(何かの記念碑)

 

 

 

このゲートを背にして歩くと、

ベトナムでもラオスでもない謎エリアに突入します。

 

 

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とはいってもただの山道なのですけどね。笑

 

 

ラオス側の国境までは歩いて10分くらいかかります。

 

 

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国境の間に民家のような建物があります。

なんとなく人が住んでいそうな雰囲気でした。

 

 

 

ここに住む人はベトナム人ラオス人?

どっちの国の人になるのでしょうか・・・笑

 

 

 

 

民家を超えると、

 

 

 

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ラオス側の国境ゲートが見えてきます。

 

 

 

 

右側の道から通り抜けできそうに見えますが、

さすがに手続きなしの入国は警備に止められますので、

おとなしく建物に入って手続きをしましょうね。笑

 

 

 

 

 

入国手続きはそんなに難しい事なく、

パスポート番号や誕生日、発行年月日等を

間違いなく書いたら問題ありません。 

 

 

 

あ、滞在予定のホテルを書く欄はあったので、

ちゃんと覚えておきましょう。

 

 

 

 

 

入国カードを書き終わると、

国税として2ドル取られました。

 

 

 

私は海外旅行時にはドルを持ち歩いていますが、

ドルもラオスキープ(ラオスのお金)も持っていない場合は、

併設の両替所で両替しましょう。

 

両替所は入国書類を記入する場所の奥にあります。

 

 

 

 ベトナムドン⇒ラオスキープへの両替も可能です。

 

 

 

街に行くまで両替所はないので、

ここで少しは両替しておく事をオススメします。

 

 

 

 

無事に入国手続きが終わると、パスポートにスタンプが押され、

 

 

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出国する際に使う紙と、

Tourism Fund と書かれた紙をもらえます。

 

 

 

 

 

Tourism Fundは、入国税の領収書のようなものです。

 

 

 

ラオス出国の際に提示を求められる事もありませんでした。

 

 

 

ラオス入国後ゲートの近くで待っていると、

続々とバスがやってきます。

 

 

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バスの車内をチェックしています。

 

 

 

30分くらい待っていると、

私の乗っていたバスがやってきたので、

乗り込んでヴィエンチャンへ向かいました。

 

 

 

 

待っている時に混乱しないように、

自分が乗っていたバスはなんとなく覚えておいた方いいですね。

 

 

 

 

ヴィエンチャンへと向かう

  

無事に国境を通過しバスに乗る事ができましたが、

同時に狭い空間での滞在も始まりました。。。

 

 

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ラオスに入国して、なんとなく車内の気温が上がった感じがします。

 

 

 

 

ラオスは70%の国土が森林だと言いますが、

ホントは95%くらいが森林なんじゃないかな、

と思うくらい自然しかありません。

 

 

 

 

道中では、

 

 

 

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昼食の為の休憩があったり、

 

  

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こんなきれいな風景も見れたりします。

 

 

 

また、途中下車する人もちらほら出始めたので、

雑魚寝スペースから脱出する事が出来ました^^

 

 

 

 

 通常のシートも快適と言うほどではないのですが、

 それでも雑魚寝スペースよりはだいぶマシです。笑

 

 

 

 

無事にシートを確保し、あとどれくらいで着くんかなぁ・・・

なんてことを考えているといつの間にか寝てしまっていました。

 

 

 

 

ヴィエンチャンまであと2時間くらいの道で、

今回の旅行で最大の事件が起こるのでした。。。

 

 

 

 

 

事故発生!! バスへの衝撃で目が覚める

 

 

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夢の中にいると、突然ガツンという衝撃があり目が覚めました。

 

 

 

ラオスの道の舗装状態は良くないので、

 

 

 

”道路のでかい穴ぼこでも踏んだんかな?”

 

 

 

と最初は思いましたが、なんだかそうでもなさそうです。

 

 

 

 

バスは道端に停車し、乗客はぞろぞろと外に出始めました。

 

 

 

 

外に出ると、状況がすぐにわかりました。

 

 

 

どうやらバスが事故ったようです^^;

 

 

 

 

 

 

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(私が乗っていたバス。横のトレーラーはただ追い抜いただけです)

 

 

 

 

左のライトがふっ飛んでいますね。

 

 

 

さらに後ろを走っていたバスも被弾したようです。

 

 

 

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恐らく当たったのは、

 

 

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この車だと思います。

 

 

 

後ろの荷台の部分がグシャッといってますね。

 

 

どういう状況なのかは分かりませんが、

なんらかの原因があってバス二台と接触したのでしょう。

 

 

 

 

東南アジアは事故が多いと聞いていましたが、

まさかバスで事故に遭うとは思っていませんでした。

 

 

"事故ったのはしょうがないけど、

とりあえず今日中にはヴィエンチャンまで送ってくれよ・・・”

 

 

 

なんて思っていた所、、、もう一つの異変に気づきました。

 

 

 

 

 

なんだか異様に暑い!!!

 

 

 

確かに、気温は30度を超える予報になっていたのですが、

それを軽く超えるくらい、いや燃えるように暑い!!!

 

 

 

その原因もすぐに分かりました。

 

 

 

 

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事故った所の左手にある林が燃えています。

1枚目の写真でススが舞っているのがわかるかと思います。

 

 

 

 

 

野焼きとかそういうレベルじゃなくて、山火事です。

 

 

 

  

”横が燃えているのかー、そりゃあ暑いわな”

 

 

と納得しました。笑

 

 

 

 

Q.左は山火事、右は大事故なーんだ?

 

A.ラオス

 

 

 

 

なんてつまらないクイズを考えてニヤニヤしていたりしましたが、

バスに燃え移ったらさらにやばいんじゃねぇの?とも思いました。

 

 

 

それに気付いたのか、数分後にバスはゆっくり動き始め、

火のない所に移動しました。

 

 

  

後で聞きましたが、乾季は東南アジアでは結構火事が多いようですね。

 

 

 

 

大事故、山火事。その後

 

 

 

しばらく山火事を見つめていると、

30人乗りくらいの少し小型のバスがやってきました。

 

 

 

どうやら、代車としてヴィエンチャンに行ってくれるみたいです。

 

 

代車が来るまでの時間は20分ほどでした。

意外と早く来るもんですね。

 

 

そこから代車となるバスに乗り込み、

 

 

 

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しばらく走ると、街っぽくなってきました。

 

 

 

 

代車のバスの乗車賃として、

20,000キープ(260円)取られたのは少し納得いきませんでしたが、

周りのベトナム人は皆払っていたので、しょうがなく私も支払いました。

 

 

 

 

 

街に入って30分くらい走ると、バスターミナルに到着。

 

 

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そこからは、乗り合いのトゥクトゥクに乗り、

 

 

 

 

 

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少し迷いながらも、宿泊するホステルに着く事が出来ました。

 

 

 

バスターミナルに着いたのが、午後4時半くらい、

ホステルに着いたのが、午後6時前くらいだったので、

トータルの所要時間はおよそ26時間くらいでした。

 

 

ベトナム(ハノイ)からラオス(ヴィエンチャン)へバス移動 まとめ

 

 

 

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 2記事にわたり、

 

ベトナム(ハノイ)からラオス(ヴィエンチャン)のバス移動

 

で私が経験したことを書いてきました。

 

 

 

正直快適な旅ではなかったですが、

普段日本では経験できない事が経験できたという点では、

非常に印象深い旅になりました。笑

 

 

 

 

あと、文中ではあまり触れませんでしたが、

陸路での国境越えはなんともいえない緊張感があり、

違う国境も越えてみたいとも感じました。

 

 

 

 

帰りは飛行機を使い、1時間半くらいでハノイに着きましたが、

バス旅は飛行機とは違う魅力があります。

 

 

 

ハノイからヴィエンチャンの交通手段をまとめると、

 

 

POINT

①飛行機の場合(片道)

費用・・・110ドル(12,000円)くらい

所要時間・・・1時間半

 

 

②バスの場合(片道)

費用・・・30ドルくらい

所要時間・・・24時間前後

 

 

 

 

 

多くの方は飛行機を選ばれるかと思います(笑)が、

時間に余裕があって少し変わった経験をしたい方は、

バス旅にも挑戦してみてもいいかもしれませんね^^

 

 

ベトナム(ハノイ)からラオス(ヴィエンチャン)へバスで行ってきた ハノイ⇒ベトナム国境編

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Gondyです。

 

 

2018年12月18日にバスに乗って、

ハノイからヴィエンチャンまで行ってきました。

 

 

 

ハノイからヴィエンチャンまでの所要時間は、

およそ24時間、丸一日です・・・。

 

 

 

行く前に少し調べてみましたが、

ネットに載っている情報の通り、なかなか厳しい旅となりました。笑

 

 

 

当記事では、ベトナムハノイラオスへの入国までを、

紹介していきたいと思います。

 

 

ベトナム(ハノイ)からラオス(ヴィエンチャン)へバスで行ってきた

 

 

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まず当たり前ですが、ベトナム(ハノイ)からラオス(ヴィエンチャン)

に行く場合には、バスのチケットを購入する必要があります。

 

 

 

ハノイヴィエンチャンのチケットの相場は30ドルくらいです。

 

 

そして、バスは夕方6時半~7時くらいに出発します。

 

 

旧市街のそこら中にあるどこの旅行代理店でも、

ホステルのような宿泊施設でも、バスチケットを買う事が出来ます。

 

 

 

 

私は、現地の知り合い経由で購入し、

60万ベトナムドン(3,000円=約27ドル)でした。

 

 

 

 

泊まっていたホステルで手配する場合が29ドルだったので、

少しだけお買い得だったと思います。

 

 

 

街中に旅行代理店があるので、探したらここより

安く購入できる所もあるかもしれませんね。

 

 

 

私が買ったのは、

 

 

 

 

 

 シンツーリスト ハノイオフィス

 

 

という所です。

 

 

知り合い経由でこの代理店を紹介してもらいましたが、

多分飛び込みで行ってもチケットは購入できると思います。

 

 

 

ラオス行であれば、

 

 

ハノイ⇒ルアンバパーン

 

 

のバスも購入できるはずです。

 

 

 

 

私がこの旅行代理店に行き、

バスチケットを購入したい旨を伝えた際には、

 

 

 

 

ラオス行のバスは1社しか走っていない」

 

「このルートは旅行者からの評判がよくない」

 

「スリーピングバスだが、非常に狭い」

 

「時間も丸一日かかる」

  

 

 

という、後ろ向きな事をたくさん言われました。笑

 

 

 

 

なんとなく、その辺の噂は聞いていたので、

 

 

 

「俺は気にしないから大丈夫だよ」

 

 

 

という事を告げました。

 

 

 

 

後にこの言葉のいくつかについて、

痛感する事になるのですけども。笑

 

 

 

 

 

ちなみに、バスの購入の際には、

 

 

 

・自分の滞在しているホテル

・名前

 

 

 

を聞かれます。

 

 

 

旧市街に滞在している場合、

夕方4時半~5時くらいにピックアップに来てくれます。

 

 

 

一人の場合はバイクで迎えに来てくれて、

二ケツして集合場所まで送られる事になります。

 

 

私はピックアップの際に、

迎えに来たおじさんにチケットを確認され、回収されました

 

 

 

 

 

集合場所に行くと3人の人が待っていました。

 

 

 

1人は中国人でルアンバパーン行き、

2人はポーランド人のカップルでルアンバパーン行き、

そして私がヴィエンチャン行き、

 

 

 

と言う感じでしたね。

 

 

 

 

そこからピックアップに来たおじさんが、

流しのタクシーを拾いお金を渡した後に、

4人でバスターミナルに向かう事になりました。

 

 

 

 

さっそくトラブル発生

 

 

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私達がタクシーに乗ったのが、夕方5時頃。

 

 

 

 

比較的小さいタクシーに4人乗ったので、

車内はぎゅうぎゅうでした。

 

 

運転手は英語は出来ないようです。

 

 

 

そんな中30分くらい走った所で、

なんとなくバスターミナルっぽい所に着きました。

 

 

 

 

そのバスターミナル内で警備員みたいな人と何かを話しています。

 

ベトナム語なので、さっぱりわからないのですが。

 

 

  

しばらくすると、

 

 

 

「君たちが行くべきバスターミナルはここじゃないらしい」

 

 

 

的な事を私達に言って、バスターミナルから出てしまいました。

 

 

 

 

 

「え、行き先聞いてたんじゃないの?」

 

「いやいや、そんなん知らんから早く連れてってくれよw」

 

 

 

 

という雰囲気を出す私達。

 

 

 

 

しかし、バスターミナルを出た運転手は、

困ったような怒ったような感じで、

まったく訳が分かっていないっぽいです。

 

 

 

 

バスターミナル周辺をうろうろした挙句、

路肩に車を止めて、道端で一服を始めました^^;

  

 

周りで飯を食べている人と、なんか会話に盛り上がっています。笑 

 

 

 

 

”行き先分からず、なんとなく乗せちゃった感じなのね" と思った私は

 

 

 

 

「このままだと、バスの乗り遅れちゃうよね。どうしようか」

 

 

 

 

と、中国人の子に話しかけました。

 

 

 

 

すると、

 

 

 

「俺がチケット買ったホステルに電話して、運転手と話してもらうよ」

 

 

 

 

 

との事。

 

 

 

Simカードを持っていたのは私だけだったので、

中国人の子に携帯を貸し、ホステルに電話をし始めました。

 

 

 

 

ホステル側に事情を伝え、運転手呼び戻して話をしてもらい、

なにかを理解したの、再度車は出発。

 

 

 

 

一周ぐるっと回って、同じバスターミナルに戻ってきました。

 

 

 

「結局ここであってたんかい!!!」

 

 

 

 

 

と全員が感じたのは言うまでもありません。笑

 

 

 

 

ちなみに、バスターミナルの場所は、

 

 

 

 

住所は、Cổng C BX Nước ngầm, Hoàng Liệt, Hoàng Mai, Hà Nội

 

 

です。

 

 

もし、迷ったら運転手にこの住所を告げてくださいね。

 

 

分からんと言われたら、運転手のスマホで調べさせてください。笑

 

 

 

 

車を降りるとすぐに、

 

 

ヴィエンチャン?ルアンバパーン?」

 

 

 

 

と聞いて回るバス会社のスタッフみたいな人がいます。

 

  

 その人に行先を告げると、バスまで案内してくれます。

 

  

一悶着ありましたが、ようやくバスに乗る事が出来ました。

 

 

 

 バス乗車・・・しかし

 

 

 

 

ようやくバスの乗る事が出来た私。

 

 

 

 

 

バスの中はこんな感じです。

 

 

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リクライニングのような感じです。

 

 

 

 

このような座席が2段×3列×7列と、

後ろに3人が寝れる雑魚寝スペースが2段あります。

 

 

 

 

 

乗車の際は特に何も言われなかったので、

適当なリクライニング席に座っていました。

 

 

 

 

しばらくすると、バス会社のスタッフが来ました。

 

 

 

 

そのスタッフは私に、

 

 

「チケットはあるか?」

 

 

 

と聞くので、私は、

 

 

「ピックアップに来たやつに渡したからないよ」

 

 

 

と返答。すると、

 

 

 

 

「それなら君の席はここだ」

 

 

 

と言われた先に案内されたのが、

雑魚寝スペースでした・・・(゚д゚lll)

 

 

 

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(ちょっとブレててすいません)

 

 

 

多分VIPシート(高い方)とスリーピングシート(安い方)があって、

私が買ったのはスリーピングシートだったのだと思います。

 

 

 

実際入ってみると、一番低い所で高さは50cmくらい。

 

起き上がる事はできません。寝る事しか出来ません。

 

 

そして、178cmの私は足を完全に伸ばすことは出来ません。

常に足を曲げていないと体が収まりません。

 

 

 

 ここで、1日過ごすのか・・・・。

 

 

と思って横になると、目の前の天井に、

歴代の経験者たちのメッセージが書いてありました。

 

 

 

「Welcome to the box」

「 You can do it !!」

「 It will end・・・」

 

 

 

 

苦笑いしか出ませんでした。笑

  

 

 

 

私も何か書いてやろうかと思いましたが、

なんか言われたらめんどうなのでやめておきました。。。

 

 

 

そんな事をしていると、ようやくバスは出発。

 

  

 

 

幸い雑魚寝スペースの定員3人の所2人なので、

何とかなるかなぁ、とその時は思っていました。

 

 

 

 

 

しかし、しばらく乗った所でバスは複数の場所で停車し始めました。

 

 

結局10か所くらいで停まったでしょうか。

 

 

 

あれよあれよと人は増え、私の雑魚寝スペースにも一人入り、

最終的には通路で寝る人も出始めました。笑

 

 

 

 

 

完全に定員を超えています。。。

 

 

 

 

「日本ではありえないな、でもこれも旅の経験の一つだな」

 

 

 

と思うようにしました。

 

 

 

 

夜10時頃に途中休憩

 

 

 

 

3時間くらい走った所で、バスは休憩所に停車しました。

 

 

 

 

 

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こんな感じの場所です。

 

 

奥の方で食事が注文できるようになっています。

 

 

 

いくつかメニューがあるようでしたが、

よく分からなかったのでとりあえずフォーを注文しました。

 

 

 

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狭いバスから降り解放された補正も入っているかもしれませんが、

このフォーはベトナムで食べた中で、一番美味かったです。

 

 

  

 

金額は25,000ドンか30,000ドンでした。

 

普通の金額だと思います。

 

 

 

ここで30分ほど休憩し、

バスはラオスとの国境に向かいました。

 

 

 

 

 

 

夜3時頃にベトナムラオスの国境に到着

 

 

 

私が雑魚寝スペースで寝ていると、

夜3時頃にエンジンが止まった感じがして目が覚めました。

 

 

 

 

周りを見ると、同じようなバスが大量に停まっています。

 

 

 

 

 

直感で国境に着いたのだな、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、国境は朝7時まで開かないようです。

 

 

 

バスの中は暗く、スマホの電池も切れたので、

私は再度寝る事にしました。

 

 

 

 

 

そして、朝6時くらいになると、

周りがざわざわし始めたので、私もそれに合わせて外に出ました。

 

 

 

 

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(国境周辺の景色)

 

 

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(ベトナム側の国境ゲート)

 

 

 

 

山奥の国境という事もあって、激寒です。

 

 

 

 周りでは歯を磨いたり、売店で朝食を食べている人がいます。

 

 

 

 

しばらくすると、みんな国境に向かって歩き始めたので、

私もそれについていきました。

 

 

 

 

国境に入る前に、ベトナム人をパスポート回収されますが、

私達外国人は回収される必要はありません。

覚えておきましょうね。

 

 

 

 

出国手続き自体はそんなに難しくありません。

 

 

 

カウンターでパスポートを渡して、

特に何も聞かれる事なく入国する事が出来ました。

 

 

 

 

ラオス国境⇒ヴィエンチャン まで編に続く

  

 

さて長くなりそうなので、

ここら辺で一度切りたいと思います。

 

 

 

 

ラオス入国後は、さらにカオスな事態が起こります。

 

 

 

 

明日更新しますので、ご期待ください。

 

 

ベトナムのGDP成長率とは 成長率を支えるベトナム人の働き方と若者の勤勉さ

 


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Gondyです。

 

 

私は昨年、出張・観光で5回ほどベトナムに行ってきました。

 

 

 

その際に現地で会社を立ち上げた日本人や、

ベトナム人の若者と話す機会を多く経験しました。

 

 

 

 

彼らとの会話の中で、

私達日本人にとって非常に参考になる事があったので、

当ブログで紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

ベトナムGDP成長率

 

 

 

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現在ベトナムは、毎年GDP5%以上の成長を続けています。

2018年のGDP成長率は6.6%でした。

 

 

ちなみに、日本のGDP成長率は1.14%

 

 

日本のGDP成長率が1%前後なので、

その違いがはっきりわかるかと思います。

 

 

 

 

毎年5%以上と言う数字は、

日本のバブル期(1980年~1990年)の

GDP成長率と近い数字です。

 

 

GDPの成長率で言えば、今はバブル経済と言える状況です。

 

 

 

実際、ベトナム経済は30年前の日本と同じような状況と、

現地に住む日本人は言っていますね。

 

 

 

 

もうしばらくこの成長率は続くのではないかと、私自身も感じます。

 

 

 

ベトナム人の働き方とは 

 

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ここで、ベトナム人の働き方を紹介します。

 

 

 

まず、ベトナムの勤務時間は、日本と似ている部分があります。

 

 

オフィスワーカーは、

だいたい朝は8:30もしくは9:00頃から始まり、

昼休憩は12:00~13:00くらいまで。

終業時刻は17:00か17:30くらいまでです。

 

 

 

 

現場職の人の勤務時間もほぼ一緒です。

 

ただ、夏場の暑い時期に限っては、

朝早い時間から仕事を始め、昼休憩を3時間くらいとり、

涼しくなり始める3時くらいに仕事を再開して、

夕方6時くらいに仕事を終える事もあります。

 

 

 

夏場は50℃になる事もありますからね・・・^^;

 

 

 

 

 

夏場の仕事時間を除けば、

日本の勤務時間と近いものがあります。

 

 

 

 

しかし、決定的に違う点が一つあります。

 

 

 

 

それは残業をほとんどしないという事です。

 

 

 

経営者側は、残業の時間に通常よりも割増した金額を

支払う必要があります。

 

 

 

この辺りは日本も一緒ですが、

ベトナムの方が厳格に守られている感はあります。

 

 

 

 

私が行った会社では残業する場合は

ビルの管理人に申請を出さねばならず、

残業時間の電気代が通常に比べて高くなる、ということでした。

 

 

 

 

会社側からは、残業をさせるメリットがないわけです。

 

 

 

この辺りは日本ではあまり考えられない感覚ですね。笑

 

 

 

ベトナム人の若者は終業後に何をする?

  

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ベトナム人が勤務終了後にする行動は3つに分けられます。

 

 

 

  

・友達や親族とご飯を食べながら、夜遅くまでぐだぐだする

・掛け持ちしている仕事をする

・語学や仕事に関する勉強をする

 

 

 

  

 

ベトナムには、本業以外の仕事をしてはいけない、

という規則のある会社はあまりないので、

仕事を2つ3つと掛け持ちしている人も結構います。

 

 

 

やはりどの国にも怠け者層は一定数います(笑)が、

向上心を持っている若い人たちは、

違う仕事だったり未来の為に勉強を続けます。

 

 

 

ベトナム人の若者と話すと、

仕事が終わっても頑張り続ける人の多さに、

びっくりすると思いますよ。

 

 

 

 

日本では仕事の掛け持ちは難しいにしても、

社会人になっても勉強を続けている人は、

あまり多くないように感じます。

 

 

 

 勤務時間が長かったり、すでにそれなりの給料を貰えていたり、

本業以外の勉強をやる事を推奨しない雰囲気があったり、

周りがやっていない事に流されたり、

人のよって理由はいろいろあるかと思いますが、

このような勤勉な態度はベトナム人に見習うべきだと思います。

 

 

 

 

自分の未来の為の時間は、必ず捻出できるはずです。

 

 

 

印象に残った若手起業家の言葉

 

 

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少し話は変わりますが、当記事の最後に、

私がベトナムで出会った若手起業家の方から聞いた話で、

凄く印象に残った言葉を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

私がベトナム人が仕事が終わった後も、

勉強や次の仕事をしている様子を知った時に、

 

 

 

ベトナム人は、仕事が終わった後も、

精力的に行動し続けてすごいですね」

 

 

 

と、若手実業家の方に話しかけました。

 

 

 

すると、

 

 

 

「日本のバブル期もきっとこうだったんだと思いますよ。

僕らはバブル崩壊後の社会人ですから、あまり実感はありませんが、

昔は日本にも同じような人が多くいたはずです」

 

 

 

 

 

と、言われました。

 

 

 

 

なるほど、とすごく心に刺さりました。

 

  

 

私達もその実業家の方も年齢が近く、

同じような社会状況の中で生きてきました。

 

 

 

 

 

私達の生活は1980年代に一気に裕福になり、

今では時間を犠牲にして働くだけで、

それなりの暮らしができるようになりました。

 

 

 

 

今の日本があるのは、30年前の精力的に動き続けた

人達のおかげだと思います。

 

 

 

 

しかし、今後先進国である日本の状態は長く続かないかもしれません。

 

 

 

GDP成長率からしても、現状維持がやっとの日本と、

毎年5%以上も成長を続けるベトナムとでは、

いずれ追いつかれる日が来るのも安易に想像できます。

 

 

 

 

今はまだ、日本に実習生として稼ぎに来たいベトナム人はたくさんいますが、

いずれ収入の差がなくなった時には、日本で働く必要はない、

とそっぽを向かれてしまうかもしれませんね。

 

 

 

 

のほほんと過ごしていたら、すでに足元は沈み始めていた、

という事態がきてからでは遅すぎます。

 

 

 

 

そんな日が来る前に、

私達日本人は出来るだけ多くの世界を見て考えて、

危機感を持って勉強を続けていくべきだと、私は思います。

 

 

 

ハノイの空港(ノイバイ国際空港)からハノイ市街まで、お得にアクセスする方法

 

 


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 Gondyです。

 

 

今日は2019年の初めの日。

明けましておめでとうございます。

 

 

今年もよろしくお願いします。

 

 

さて、私は昨年末の12/17~12/30まで、

ベトナムラオスに行ってきました。

 

 

 

旅行をする中で、読者の皆様にも役に立つはず!という、

いくつかの情報を仕入れてきたので、

当ブログでシェアしていきたいと思います。

 

 

 

 

まず、最初にハノイの空港(ノイバイ国際)から、

市街までお得に移動する方法をご紹介します。

 

 

 

 

ハノイの空港から市街までのアクセス

   

ハノイの空港から市街まで行くには、

大きく分けて4つの方法があります。

 

 

それは、

 

 

POINT

・路線バス

・ミニバス

・タクシー

・ホテル(ホステル)の送迎

 

 

 

です。

 

 

 

この中で、

 

ホテル(ホステル)の送迎

  

は記事のテーマと合っていないので除外しますね。笑

 

 

 

 

金額的には、

 

 

路線バス>>>ミニバス>>>>>>>>タクシー

 

 

 

と言った具合です。

 

 

安く済ませたい人は、路線バスを使いましょう。

 

 

  

ハノイの空港から市街へ行く路線バスの乗り方

 

 

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路線バス乗り場に向かうには、

まず空港を出たら、左手に歩いていきます。

 

 

 

 

空港を出て50mほど歩くと、

タクシー乗り場が見えてきます。

 

 

 

 

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このようなTAXIと書かれた電光掲示板があります。

 

 

 

これを左に見ながら、横断歩道を渡ります。

 

 

 

横断歩道を一つ渡り左に歩くと、

ミニバス・バス乗り場に着きます。

 

 

 

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バス停までの所要時間は3分くらいです。

 

 

 

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(バス停から空港を見た写真です)

 

 

 

乗り場は、

 

 

①VietJet Airのバス

②ミニバス

③市街行き86番のバス

 

 

の順番で並んでいます。

 

 

 

ミニバスについてはあとで触れるとして、

市街行きの路線バスは2つの会社が運行しています。

 

 

①VietJet Airのバス

③市街行き86番のバス

 

 

どちらのバスでも市街に行くことは出来ますが、

それぞれ特徴があり、メリット・デメリットも存在します。

 

 

 

 

①VietJet Airのバス

・運賃は市街まで40,000ドン(200円)

ホテルや見所が集中する旧市街から若干離れた所で下車する

・人数が集まり次第出発する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③市街行き86番のバス

 

・運賃は35,000ドン(175円)

・旧市街まで近い場所で下車できる

・25分~30分に一本の間隔で運行

 

 

 

 

 

 

 

 

といった特徴があります。

 

 

旧市街に一番近いバス停は、

 

VietJet Airのバスは、

34 Lý Thường Kiệt, Hàng Bài,

 

86番のバスは、

162 Đường Trần Quang Khải

 

 

 

になります。

 

 

これ以外にもハノイ駅のあたりには、どちらのバスも停まります。

 

 

 

客観的にみると、Vietjet Airのバスの方がデメリットがあるように感じますが、

このバスは人数が集まり次第出発するという特徴があります。

 

 

ですので、すでにある程度人が集まっている場合は、

86番のバスよりも早く街に行けることもあります。

 

 

 

路線バスの裏ワザとして

 

 

上記で紹介したバスよりも、

さらに格安で行ける方法も存在します。

 

 

実は、地元民用のバスも空港から走っているんです。

 

 

VietJet Airと86番のバスは、

観光客用のバスと言う位置づけです。

 

 

観光客用と言っても十分に安いのですが、

地元民用のバスは、9000ドン(45円)という破格の値段で乗る事が出来ます。

 

 

バスの乗り場に着いては、

 

 

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空港を左に出たら、

タクシー乗り場の横断歩道を渡らずに

ひたすらまっすぐ歩いていきます。

 

 

 

レストランを左手に見て30mほど歩くと、

植込み(?)のような少し低い木が見えてきます。

 

 

その植込みの間に左に入る道があるので、

そこを抜けると地元民用のバス乗り場が見えてきます。

 

 

バス停までの所要時間は5分くらいです。

 

 

90番のバスに乗るとKimma(キンマー)通り

の近くに出る事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

Kimma(キンマー)通り辺りに滞在していれば使ってもいいかと思いますが、

土地勘がないと若干厳しい場所ですので、

あまり慣れていない方は、無難に観光客用のバスを使う事をオススメします。

 

 

 

 

 

 

ミニバスについて

 

 

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ミニバスは、7~10人乗りくらいの少し大きめの車です。

 

 

路線バスよりは割高で、タクシーよりは安いです。

人数がある程度集まった所で出発します。

 

 

 

バスとは違い、ホテルまで送ってくれますが、

人数が集まるまで待たなければなりません。

 

 

運賃は会社によっても異なりますが、

100,000~150,000ドン(500~750円)くらいです。

 

 

 

ミニバスはあまり人気がないようで、

結構待ちぼうけをくらっている人をよく見掛けました。

 

 

 

個人的な考えとしては金額が割高なので、

おすすめはしていません 

タクシーについて

 

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タクシー乗り場は、空港を左に出た所にあります。

 

 

すぐに出発してくれるし、指定した場所まで送ってくれますが、

その分運賃は一番高いです。

 

 

運賃の相場は400,000~500,000ドン(2,000~2,500円)くらいです。

 

 

他と比べるとだいぶ割高感はあります。

 

 

しかし、空港からハノイの市街までは30km弱くらいあるので、

日本の感覚で言うと高くはないのですけどね。

 

 

 

出張だったり接待をするときは、タクシーを使っても良いかと思いますが、

安く済む方法はいろいろとあるので、

お金を節約したい人は別の方法で街まで行きましょう。

 

 

 

当記事のまとめと注意点

 

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当記事では、ハノイの空港から市街までのアクセス方法を紹介してきました。

 

 

 

 

観光で来た際に一番おすすめできる方法は、

86番のバスに乗る事です。

 

 

旧市街に行く場合には、86番のバスに乗って

 

 

162 Đường Trần Quang Khải

 

 

のバス停まで行きたい旨を伝えましょう。

 

 

バス乗り場の近くには客引きが結構いて、

 

 

「86番のバスは旧市街には行かない」

「こっちのバス(ミニバス)ならそこまで行くから乗れ」

 

 

と、平気で嘘情報を言う人もいるので注意してくださいね。

 

 

 

また、バスの運賃も変更される可能性があります。

 

今は35,000~40,000ドンですが、

今後は徐々に値上がりしていくかと思いますので、

常に最新の情報を確認するようにしてくださいね。

 

 

 

東南アジアのビザ情報

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今回は、東南アジア諸国のビザについて、

解説していきたいと思います。

 

 

 

 

この"ビザ"と言うものですが、

あまり海外旅行をしない方には、馴染みがないかと思います。

 

 

 

 

ざっくりいうと、ビザ=入国許可証です。

 

 

 

日本国のパスポートを持っていれば、ほとんどの国で

入国許可証を空港でもらえますが、

一部事前に申請しないと入国できない国もいまだに存在します。

 

 

 

 

今となってはかなり少なくなりましたが、

数年前までは事前に大使館と郵送でやり取りしたりe-Visa(電子ビザ)を

申請しておかないと入国できないという事が結構ありました。

 

 

 

 

年々海外旅行に行きやすくなって、

我々としてはうれしい限りですね。

 

 

 

今回は東南アジアにフォーカスして、

各国のビザ情報を載せていきたいと思います。

 

 

当記事はあくまで、観光に関するビザ情報になります。

 

 

ワークビザ等の観光目的以外のビザについては

勝手が大きく変わるので、今回は除外します。

 

 

 

 

私が行ったことのある国に関しては、

簡単な国の情報も載せておきますので、

良かったら参考にもしてくださいね。笑

 

 

 

 

 

東南アジアのビザ情報

 

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まず、どの国に入国する際にも共通している事ですが、

パスポートの残り期間が6か月以上必要です。

 

 

もし、6か月以内に切れるパスポートを持っていた場合、

入国する事が出来ず強制帰国をする事になります。。。

 

 

 

残り期間が短くなっている人は注意が必要です。

 

 

パスポートは期限内でも更新ができるので、

余裕を持った行動を心掛けましょう。

 

 

1.タイ

 

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タイのビザ免除の条件は、

 

・陸路入国は15日間以内、空路入国で30日間以内の滞在

・所持金10,000バーツまたは家族で20,000バーツを持っている

・出国する為のチケットを持っている

 

 

事が条件になります。

 

 

正直、私は出国の為のチケット確認はされた事はないですが、

周りの人の話を聞くとまれに確認されることがあるようです。

 

 

街中の交通網も発達していて、

治安も結構安定しているし物価も安いので、

旅行者には行きやすい国ではないしょうか。

 

 

2.ベトナム

 

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ベトナムのビザ免除の条件は、

 

・15日以内の滞在

 

 

であることです。

 

 

ただし一点注意したいのが出国して、

30日以内に再度入国する場合は、

別途ビザが必要になります。

 

 

例えば、

 

12/1入国⇒12/10出国

 

 

して、再度

 

 

12/20入国

 

 

する場合は、別途ビザ申請が必要になります。

 

 

気を付けましょうね。 

 

 

 

 

www.asia-travel-business.work

 

 

 

 

ベトナムは物価は安いですが、

移動手段のメインはタクシーやバスになるので、

若干不便さを感じるかもしれません。

 

 

ただ、食べ物や見所は多いですし、

都市部の発展は著しいので、観光する価値のある国だと思います。

 

 

 

 

 

www.asia-travel-business.work

 

 

 

3.ミャンマー

 

 

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ミャンマーのビザ免除の条件は、

 

 

・30日以内の滞在

 

 

であることです。

 

 

 

私がミャンマーに行った3年前は、

事前にビザ申請が必要でした。

 

 

 

オンライン上で申請できましたが、

確か50USドルでしたね。高い!笑

 

 

 

最近になって、

2018年10月1日~2019年9月30日までの間は、

ビザなしで入国できるようになったみたいです。

 

 

 

ミャンマーはアジア最後のフロンティアとも呼ばれます。

 

 

交通網は悪いですが、治安はそこまで悪くありません。

食べ物は・・・あまりおいしいものはなかった気がします。笑

 

 

物価は安いですね。

 

 

 

街はごちゃごちゃしていますが、

個人的にはザ・アジア感があって好きだったりします。

 

 

 

また、東南アジアはバイクが非常に多いですが、

首都ヤンゴンでは走っていません。

 

 

法律?でヤンゴンの街中で乗っちゃいけないのだとか。

 

その分車の渋滞がエゲつないんですけどね。笑

 

 

 

 

 

4.カンボジア

 

 

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カンボジアでは、空港アライバルビザを取得する必要があります。

 

 

 

日本で事前申請をする必要はないのですが、

カンボジアの空港に着いた際に申請しなければならないのです。

 

 

 

その額は現在30USドルです。

 

 

 

ビザを取得する事で、30日間滞在できます。

 

 

 

 

日本でもビザを取得する事は出来ますが、

代理店が入っているので、若干割高です。

 

 

 

心配しなくてもビザはカンボジアの空港で取れるので大丈夫ですよ。笑

 

 

飛行機から降りると、たくさんの外国人客が申請用紙を書いているので、

場所はすぐわかると思います。

 

 

 

 

私は東南アジアでカンボジアが一番好きです。

 

 

 

落ち着いた雰囲気と、圧倒的な存在感のお寺。

 

 

ツーリスト向けのパブが乱立する地域の少し外れには、

真っ暗な庶民の暮らしが存在している。

 

 

カンボジアには東南アジアが凝縮されています。

 

 

 

ビザ代やお寺の入場料やらなんやら

他に国より多少お金がかかりますが、

一度行ってみる事をオススメします。

 

 

 

 

5.マレーシア

 

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マレーシアのビザ免除の条件は、

 

 

・90日間の滞在

 

 

であることです。

 

 

 

他の東南アジア諸国より長めに滞在できます。

 

 

 

私は、ジョホールバルというシンガポールとの国境の町

しかいった事はないので、あまり多くは語れないのですが、

物価はシンガポールより格段に安かったです。

 

 

シンガポールの動物園の入場料が2,000円するのに対し、

マレーシアは60円だった気がします。笑

 

 

街も一部を除いては、平和そうに見えました。

 

 

裏路地に入ると少し怖いかもな、とも感じましたが。

 

 

 

 

余談ですが、最近MM2Hビザというビザを利用して、

長期で滞在する日本人も多いようです。

 

 

MM2Hビザは、1,650万円以上の所得証明と一定額の月収の証明が出来れば、

マレーシアに10年間滞在が許可されます。

 

 

物価の安いマレーシアで長めに暮らすのも憧れますね。

 

 

 

6.シンガポール

 

 

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シンガポールのビザ免除の条件は、

 

 

・30日以内の滞在

 

 

 

であることです。

 

 

世界的にも経済力の高い国ですので、

治安やアクセスは抜群にいいです。

 

 

 

私も行ったことはありますが、

マーライオンやマリーナベイサンズ、カジノ等の

定番の観光地は見ごたえはあります。

 

 

 

ただ、東南アジアのガヤガヤとした喧騒感を味わいたい人には、

少し物足りないかもしれませんね。笑

 

 

 

 

 

7.インドネシア

 

 

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インドネシアのビザ免除の条件は、

 

 

 ・30日以内の滞在

 

 

 

であることです。

 

 

イスラム系の国ですので、

一部危険と言われるところもありますが、

急速に発展している国でもあります。

 

 

私はインドネシアに行った事ないので、

ぜひ行ってみたい国の一つです。

 

 

 

 

 

8.フィリピン

 

 

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フィリピンのビザ免除の条件は、

 

 

・30日以内の滞在

 

 

 

であることです。

 

 

 

他の東南アジアの国と比べて、

治安の悪い話とも言われています。

 

 

どこの国でも共通しますが、

特に人が集まる所は治安が悪くなりがちです。

 

 

 

フィリピンで言ったらマニラですね。

 

 

 

ただ、ミンダナオ島セブ島は観光地としても有名で、

気候も温暖なのでマリンスポーツを楽しむのには、絶好の場所です。

 

 

 

 

物価も安いので危険な所に行かなければ、

楽しめる国ある事は間違いないです。

 

 

 

 

9.ブルネイ

 

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ブルネイのビザ免除の条件は、

 

 

・14日以内の滞在

 

 

であることです。

 

 

 

この国は行ったことがある人は少ないのではないのでしょうか・・・?

 

私も行った事ありません。

 

 

 

マレーシアに挟まれている国で、

天然資源が豊富にある為に非常に裕福で、

教育・医療費・税金がタダとも言われていますね。

 

 

 

謎の多い国です。笑

 

 

 

 

まとめに

 

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当記事では、東南アジア諸国のビザ情報について

解説してきました。

 

 

 

結論を言うと、日本人はカンボジアを除き、

東南アジアすべての国を観光する事ができるわけです。

 

 

 

ちなみに日本はパスポートのみビザ申請なしで旅行できる国、

世界ナンバーワンなんですよ。

 

 

 

 

 

それだけ世界的にも信頼されているという証ですね。

 

 

 

 

 

日本近くには、東南アジアと言う魅力的な国々がありますので、

時間のある人は足を延ばしてみる事をオススメします。